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第30話

Christmas Eve~真紘~
終業式の日
嫌な予感はしていた

いや話に行ったあの日が先か
鈴木にの
鈴木にの
私が居なくなったら悲しい?
ってにのが言った

悲しいに決まってるって言ったけど
実際は感情より
心にぽっかり穴が空いた感じがする


悩んでいたのはこれだったのか?

なんで言ってくれなかったんだよ…


付き合えなくても結婚出来なくても
幼馴染として近くに居られると思ってた

それさえも叶わなくなって
俺はどうすればいい



母さんは知ってて
頼まれたからって黙ってるなんて


クリスマスプレゼントなんていらないから
帰って来いよ…


神谷真紘
神谷真紘
………開けてみるか…

黒の手編みのマフラーと万年筆?

なんで万年筆?


 ♤♡♧♢♤♡♧♢♤♡♧♢♤♡♧♢♤♡♧♢

         真紘君へ

 引っ越しの事言わなくて

 怒ってるよね?

 真紘君が1番怒ってる気がする

 私が居なくなって悲しいって聞いた

 あの日と繋がったんじゃないかな?

 真紘君が悲しいに決まってるって言ってくれて

 本当に嬉しかった

 この一言で頑張れるよ

 それとは別に頑張れるように

 万年筆を使って手紙書いてね

 電話でもメールでも良いけどね

 生まれてからずっと同じマンションで

 幼稚園から今まで本当にありがとう

 お医者さんになってね!

 その頃には万年筆似合うようになってるよ

 応援してるから!

          にのより

 ♤♡♧♢♤♡♧♢♤♡♧♢♤♡♧♢♤♡♧♢

すぐ繋がったよ

あんな一言でにのが頑張られるわけない
傷付いたのを隠すだけだろ

側に居てやれたら



引き出しを開けて
にのに渡せなかったプレゼントを出す





決めた




すぐ繋がったよ

あんな一言でにのが頑張られるわけない
傷付いたのを隠すだけだろ

側に居てやれたら

このマンションで生まれた俺達は
物心つく前からずっと一緒に居た

お互いが1番に大事だった

にのが約束なんて叶わない
守ってもらえないと
怒ってて悲しんでたから

何とかしてやりたくて
あの約束を思いついた



引き出しを開けて
にのに渡せなかったプレゼントを出す







………決めた