□side
〇「もういいや、俺はrabbit」
♡「rabbit……って」
□「ゆうやはわかるよな、うさぎを殺しに行くって言ってたもんな」
♡「えっ、嘘だシゲの家族や仲間を殺したのって俺の……」
〇「ゆうやが殺したのか?」
♡「俺の家族や仲間が殺した……」
〇「お前のせいでおれはずっとひとりだった!」
〇「許せない!お前を殺してやるよ!」
♡「ちょっと待って俺はやってない!」
▽「シゲ、ちょっと待てひとつ気になることがある」
〇「なんだよ」
▽「なんで手越が言った言葉を小山は知ってるんだ?」
〇「たしかに」
♡「その事を言ったのは年上の男の子だけだよ?」
♡「もしかしてそれが……」
□「……俺だよ」
□「俺は昔3人にあっている」
□「貴久のグループに俺のグループのみんなが殺された」
□「俺は貴久の父親に腕を切られたが逃げきった」
□「1人で歩いていたら貴久の両親が話しかけて俺を拾った」
□「そんときはわかんなかったが、資料を見て俺の家族を殺したのは貴久の家族って知って……」
▽「俺のグループを殺した」
♡「じゃあ俺は?俺のグループをなんで殺したの?」
□「シゲアキのグループから依頼があった」
♡「えっ……」
□「殺してほしいって頼まれて、その時シゲアキにもあってる」
〇「もしかしてあの時の……」
□「そう、それでゆうやの両親を騙して仲間に入れてもらった、そしたらゆうやがうさぎを殺しに行くと言って」
〇「俺の家族や仲間が殺された」












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。