□side
秋に3人も転校生が来た
〇「加藤シゲアキです」
♡「手越祐也です」
▽「増田貴久です」
先「この3人は年齢は下ですが、成績が良かったため進級してきました」
どれも聞いたことある名前……
貴久、ゆうや、シゲアキ
俺が殺したグループの子供だ……
なんで生きてる、俺が殺したはずだ
あっ、シゲアキは俺が殺してないか
▽「よろしくな!」
♡「よろしくね!」
〇「よろしく!」
この3人は俺と仲良くなった
よく4人でいる
ある日俺の家で遊んでいたとき
▽「小山?なにこれ」
♡「えっ?」
〇「?」
□「わぁー見ないでよ勝手に!」
それは俺が殺し屋ってわかっちゃう資料を見られた
今度誰を殺すか書いてある
〇「小山も殺し屋だったんだ」
□「う、うん……」
♡「えっ?シゲも?」
〇「俺は前にみんな殺されたけどな」
♡「俺も!椅子に縛られて火に包まれたけどお母さんが逃げてって言って逃げた」
▽「ゆうや、俺も同じだ全く一緒」
▽「年上の男に騙されなかったか?」
♡「そうそう!同じ人ってことかな」
▽「多分な……」
▽「シゲは?」
〇「俺は普通にナイフで」
♡「あっ、みんなのグループ名気になる!」
〇「たしかに面白いグループいるかな」
▽「いたらいいね、俺はbear」
♡「俺はcat」
3人で盛り上がってるが、ゆうやは知ってるはずだrabbitを殺したことを
〇「俺は……」
□「やめろ!シゲは言うな言ったらこの友情が崩れる」
♡「何言ってんの?」
〇「そんな俺たちにめっちゃ仲良いし大丈夫だよ?」
▽「小山はなんか知ってるの?」
□「……全部知ってるよ」












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!