第38話

ヌナっ子(ドンピョ)
527
2020/05/08 06:16
ドンピョ
ドンピョ
ヌナー!!!!
You
げ。
昼休みになって、仲のいい友達とお弁当を開くとドンピョが教室に入って来た。
ユリ(友達)
あ、また来たどんぴょくん。
ドンピョ
ドンピョ
ゆり先輩、ヌナのこと借りてもいいですか?
ユリ(友達)
もちろん、連れてけ連れてけ
You
うそでしょ、ユリ…
このドンピョ君は、幼馴染で今は同じ学校に通っている。小さい時からヌナっ子だ。
ドンピョ
ドンピョ
ヌーナ、いつになったら僕と付き合ってくれるの?
You
残念ながらドンピョは私のスタイルではないのです。私の理想は、スンウ先輩みたいな大人が良いんだよ!
ドンピョ
ドンピョ
じゃあ、僕がもっと大人になったら恋愛対象になるの?
急に真剣な顔をして来たドンピョに思わず頷いた。
ドンピョ
ドンピョ
ふーん、まあ楽しみにしてなよ。
You
え、/////
私の頭をくしゃくしゃっと撫でて教室を出ていったドンピョはものすごくかっこいい。
ユリ(友達)
…あなたも早く素直になりなよ。
You
無理だよぉ〜、ドンピョ可愛すぎだよぉぉ!!
私を見るクラスの冷たい視線にももう慣れた。

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