第13話

「どっちが好き?」佐藤龍我 西村拓哉
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2019/10/03 08:38
あなたside











佐藤「顔赤いけど、熱でもある?」


『え?』


佐藤「ほら、じっとしてて?」(おでこつん)(伝われ


『いや、ちょっ、、!、!』











龍我が自分のおでこを私のおでこにくっつけて


熱を測ってくる


廊下の真ん中では流石に恥ずいって!!


そうすると、教室から出てきた西村くんと目があった











『あっ』


佐藤「仲いいの?あいつと」


『最近よく話すけど、、』


『って揚げパン!!!』


佐藤「今度買いに行こう」


『うん、、?どうしたの?なんかへんだよ?』


佐藤「なんでもない、」


『そう?』


佐藤「あ!今日の放課後、空けといてね!」


『わかった、』


『って私のお昼!!!!』










爽やかな笑顔で去ってった龍我


私のお昼はお空に飛んで行きました(チーン


このままじゃ午後の授業受けられないって、、、













西村「ご飯、食べる?」


『いやっいいよ!西村くん食べて!』


西村「でも、倒れられたりしたら困るし、、」


『全然大丈b…ぐぅ〜』


西村「俺は大丈夫やから、食べて?」


『じゃあお言葉に甘えて、、』












綺麗に入れられたお弁当


めっちゃ美味しそう、、、


恐る恐る卵焼きを口に入れると


フワッフワでめちゃくちゃおいしい!!!











『美味しい!!』


西村「ほんまに?」


『うん!ほんとに食べなくて大丈夫?』


西村「じゃあ一口だけ食べようかな」


『え?』


西村「あ〜」(口開けて待ってる)


西村「はーやーくー」


『あ、あーん』












これ私の箸、、、(本当は西村くんの


え?まさか、って気にしない気にしない


気にしたら最後だぞあなた、


気にしたら最後!!!!(何回言うねん











西村「そうや、今日一緒に帰らへん?」


西村「もっとあなたちゃんと仲良くなりたい」


『今日はちょっと、、、』


西村「そっか、じゃあ帰りに5分だけ時間ちょうだい?」


『5分なら、、大丈夫』


西村「ありがとう」


『ううん』












私なんぞより可愛い子なんていっぱいいるのに、、、


放課後、龍我に言われてたけど、5分だけならいいよね


色々ありすぎてこの後の授業なんて


頭に入んないや((



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