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第2話

❦透 明 人 間 な 私
橋渡 ちひろ
橋渡 ちひろ
あゆーおはよ!

朝 学校に一番乗りで着いて席に座っていた私に声を掛けたのは 親友の橋渡 はしわたりちひろ
東雲 歩香
東雲 歩香
おはよう

私も微笑み挨拶を返す
橋渡 ちひろ
橋渡 ちひろ
日直の仕事は? 終わったの?

今日は私が日直の日
東雲 歩香
東雲 歩香
うん だいたい…
あ、日誌取りに行ってないくらいかな
橋渡 ちひろ
橋渡 ちひろ
そっか〜お疲れ様
東雲 歩香
東雲 歩香
うん

そう言ってちひろは私の好きなココアを私の机に置いた
東雲 歩香
東雲 歩香
わっ! ありがとう~

私はニコニコしながらそれを飲んだ


ちひろは昔からの幼なじみ


昔は男勝りでかっこよかった


今は可愛く 美人でモテる


いわゆるモテ女子って奴だ


もう1人 親友で幼なじみの──────
山吹雪 未空
山吹雪 未空
はよー
東雲 歩香
東雲 歩香
未空!おはよ

山吹雪 未空やまふぶき みそら


昔は女の子らしく 可愛かったのに今ではすっかり男の子


2人が変わったのは15歳になった時

お互いが まるで性別を交換したかのようにそれぞれがそれぞれを真似し始めた


私は未だに 性別が不明


だから 髪の毛を伸ばしていいのか 『私』と一人称を付けていいのか迷っている

2人は変わらず接してくれている