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第31話

きみと暮らせたら 玄樹side

大学の入試が終わった日、緊張が切れて半べそでジンの部屋に来て、そのままずっと居着いてる。
無事に大学にも受かったし、もうずっと住むつもり。
合格した時は、本当に本当に嬉しかった。
ジンと俺の未来を叶えられたから。

午前中休みを取って一緒に合格発表を待ってたジンは
神宮寺勇太
神宮寺勇太
緊張に耐えられない……
とパソコンに向かう俺の背中にくっついてて、ちょっと可愛かった。
岩橋玄樹
岩橋玄樹
ジン!
受かった!受かった!
俺、受かった~!
ジンが体を乗り出して、パソコンの画面に俺の番号を見付ける
神宮寺勇太
神宮寺勇太
やった!!やったな!よくやった!!
おめでとう!
すげえ、玄樹~!!
めちゃくちゃ喜んで、ジンは俺の頭を何度も抱き寄せてぐしゃぐしゃにした。
ほっぺたをふにふにつままれてる感覚に目が覚める
岩橋玄樹
岩橋玄樹
ん~
神宮寺勇太
神宮寺勇太
おはよー
いつもジンは俺のほっぺたをつまんで起こす。
そして、起きるとコーヒーを飲ませてくれる。
岩橋玄樹
岩橋玄樹
まだ眠い…
ジンがコーヒーを飲みながら、俺を見て微笑む。
神宮寺勇太
神宮寺勇太
あのね、俺、考えてんだけどさ…

玄樹が大学通いやすい所に引っ越さない?
俺、バイクで職場に通うから。
岩橋玄樹
岩橋玄樹
あー、
そしたら楽だなあ。
神宮寺勇太
神宮寺勇太
部屋も増やしたいんだよ。

前にケンカした時さ、玄樹外に行ったじゃん。
あれ、すげえ怖かったから、外じゃなくて部屋にこもって欲しいんだよね。
岩橋玄樹
岩橋玄樹
出た、ジンの保護者モード。
神宮寺勇太
神宮寺勇太
玄樹が子どもなんだろー?
安全を確保する責任があんの!
こっちには!
岩橋玄樹
岩橋玄樹
はーい、はいはい。
神宮寺勇太
神宮寺勇太
はいは一回!
たまに口うるさくなるジンは、本当に親みたい。
まあ、基本的に甘やかしてくれてるけど。
岩橋玄樹
岩橋玄樹
ジン、俺とずっと暮らしたい?
神宮寺勇太
神宮寺勇太
暮らしたいから引っ越す話してるんだろ。
岩橋玄樹
岩橋玄樹
前にさ、ジンが「俺と暮らそう?」って言ったのってさ。

あれ、プロポーズ?
神宮寺勇太
神宮寺勇太
いや、そこまで考えてはなかったけど…

じゃあ、改めて…
いい?
ジンが真面目な顔して俺に向き合ったから、俺もコーヒーをテーブルに置いて向き合う。
神宮寺勇太
神宮寺勇太
俺、この先もずっと玄樹に側にいてほしい。
玄樹がいてくれると、頑張れる。
俺も、玄樹の力になりたい。
ジンの真剣な表情に胸がキュッとする。
神宮寺勇太
神宮寺勇太
玄樹、俺とずっと離れないでくれる?

俺もずっと玄樹だけ大切にするって約束する。
岩橋玄樹
岩橋玄樹
うん、俺も約束したい。
ジンのこと一生守る。
神宮寺勇太
神宮寺勇太
俺のこと守ってくれんの?笑
岩橋玄樹
岩橋玄樹
守るよぅ!
ジン、無理するとこあるから。

何があっても、俺がいるよ。
ジンが下を向いて照れてるから、膝立ちで近付いて頭ごと抱きしめた。

笑いながら俺を見上げるジンの上目遣い。
俺の可愛くてかっこいい、大好きな人。

この優しい目で見詰められると、たまらなく幸せになる。
神宮寺勇太
神宮寺勇太
…愛してる
岩橋玄樹
岩橋玄樹
エッチの時以外で初めて言われた!
神宮寺勇太
神宮寺勇太
おい!人がせっかく…

…じゃあエッチに持ち込もっと
床に優しく倒されて、形勢逆転…
岩橋玄樹
岩橋玄樹
変態~
神宮寺勇太
神宮寺勇太
超健全でしょ?
愛してる子とエッチなことしたくなるのは…
ジンに服をまくり上げられながら、目を閉じる。
午前中の光がまぶしい中で、両手を繋いで、ジンの優しいキスを受けとる。

ずっと、一緒にいようね、ジン。
この先も、ずっと。