今日はJO1とINIがコラボして雑誌用の写真を
とる仕事がある。
僕は全員とペアの2枚を撮って貰うことに
なっているのだ。
後輩といっても年齢は上の人がほとんど。
正直緊張してしまう…
INIとJO1から1、2人選抜してペアで写真を撮る。
僕はまだ誰とペアになるか知らされていなかった。
正直僕は西くんが苦手?と言うか怖い。
ガタイが良くて大人っぽい…
僕とは明らかに雰囲気が違う。
なんて考えてたら、後ろから声を掛けられた。
敬語でいいよね?…
後輩だけど歳はだいぶ上だし…
なんか微妙に難しいな💦
西_
なんか一成くんめっちゃ緊張してない?笑
ヤバいめっちゃかわいい…//
そんな緊張しなくていいのに笑笑
それから僕達はメイクさんに呼ばれメイクを整えてもらい、撮影まで2人で部屋で待機することになった。
待機中_
うぅ…気まずい、、
何話したらいいの?💦
そう言い洸人くんは1歩1歩と僕に近づいてきた。
後退りするも壁まで追いやられ、耳元で囁かれる。
顔が真っ赤になってしまった状態で、
僕は撮影に向かった。
撮影部屋_
さっきのがあったせいで全然集中出来ない💦
どうしよう…どんどん顔が赤くなってる気がする//
撮影が終わりまた2人で部屋に待機する
ことになった。
洸人くん絶対僕の事からかってるじゃん!//
小悪魔のような笑みを浮かべじっとこちらを見つめる洸人くんに不意にもドキッとしてしまう。
そのまま洸人くんはだんだんと顔を近ずけてくる。
ほら、こう言うところ。
手馴れてる感じで苦手…
どうせ洸人くんは経験あるんだろうし…
断ろうとした瞬間、洸人くんに唇を奪われた。
初めてのキスだからやり方も分からず、息の使い方も知らなかったからすぐに息が荒くなってしまった。
だが洸人くんはそんなのお構いなしに舌を入れてきた。
僕は抵抗すること無く、むしろキスが気持ちよくて洸人くんを求めてしまっていた。
まだ足りない、もとキスしたい、と思ってしまうほどこの一瞬で洸人くんにハマってしまった。
もうしてくれないのかと思ったら、
さっきよりも激しくキスをしてきた。
ズプッッ
ごりゅッ//ごりゅッッ//ごりゅッ//
ごりゅッ//ごりゅッッッ////
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わたくし豆原一成は、
今日誰にも言えない秘密を、
作ってしまいました…////
end…
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!