さとみくん視点
ぎゅ…
ちゅ…
乃亜視点
いやー、反則w
感謝してるのに…さとみくん…キスして喋るなとか、照れるよ~( ;∀;)
……………
朝。
ころん視点
僕ころん。ちょっと、今胸がちくちくしてます…
なんでかって?それは…
目の前にさとみくんと乃亜がぎゅーしながら寝ているからです。
なんで?なんでよ。こんなにちくちくすんの?
もしかして…す、っ!
いやいや。それはないよね。あとで誰かに相談しよーっと。
起こさないとだよね、…でもさ、どうすんだよこれ。
僕は二人にきずかれたくなかったのでさとみくんだけ起こせばなんとかなると思い、さとみくんにきずかれないように、つんつんして部屋を出ていきました。
………………
さとみくん視点
どん!
乃亜が寝返りを打って俺が下乃亜が上の状態になっちゃった…です
しかも、胸当たってるし…///////
俺は起き上がるために寝返りを打って、乃亜をまた同じとこに戻した
ド派手に転んだ私…
朝ごはん
乃亜です!昨日は、死にました…w
さとみくんには弱い…かも、///
そういえば、昨日寝る前になーくんにここにすんでもいいよって、言われ住むことになってしまいました!
寝るのは、なんかけんかになるし、さとみくんの次はなーくん、ジェルくん、ころんくん、りいぬくん、るぅとくんっていう順番で寝ていきます!
なんか、キュンってなる予想が、つく…w
まぁ、おいといて、!なーくんから話があるとか!
俺、莉犬!
俺の気持ち知りたいのぉ?
(*゜ロ゜)好きなんだよぉ、…
あの笑顔が、かわいい乃亜が!
なーくんが戦争っていってたじゃん?
てことは、みんな、狙ってる!?ライバル多い!
俺も負けないからね!
あれは反則…だよ。
ほんっと。鈍感なんだから。
ほんっと。好きなんだよなぁ~。
乃亜視点
なーくん視点
俺。ななもりですっ!
すとぷりのリーダー!でもっ最近悩みがあるの、
リーダーだし、みんなの思いを、聞かないとなのに…
乃亜が、好きなんだよぉ、( ;∀;)
でも!決めた!俺も我慢の限界!アピールするから!
かますぞぉー、!
ころちゃん視点
どうも。ころんくんです、…
乃亜がかわいすぎて耐えられません…
天然さ、どじっ子、鈍感…リスナーとは思えないよぉ、( ;∀;)
誰に相談すれば…あっ、学校ついちゃった…
さとみくんに…負けないからね!
もう、無理!
屋上だ!
そして、屋上で、…
ガチャ
ドンッ!!!!!
ジェルくんは乃亜に向かって壁どんをして。
それから、アゴくいを、して、キスを…
って、…
パシッ!!!
どのくらい走っただろう。
覚えてない。ジェルにとられたくなくて勢いよく走ってきたけど…
しーー!
乃亜は僕の唇にゆっくりと、柔らかい人差し指を置いていた。
乃亜視点
どうして?
なんで?帰れっていうの?
わかったよ。帰るもん!
離れたその時。
ぎゅー
そこには、扉でこっそり見ていたるぅとくんが、いた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。