遡り、てなが連れてかれた時
──────てるとくん視点──────
てなが職員に連れてかれた
まひちゃんの気持ちもわかる、だけど捕まるのは嫌だ……どうすれば……
僕はとあることを思いついた
プツッ
僕は通話を切った。そしててなに連絡してみた。
数秒後
奇跡的にてなはスマホを持っていた。これで連絡手段を確保出来た。
それからてなに助けに行くことを伝え、準備を進めた
僕がてなとやり取りしてる間、まひとくんはなんで送ろうか迷っていた。「やっぱり恋してるんだな〜」って思った。
それから準備が完了するのに数日かかった。
数日後
今日の22時助けに行く。準備は出来た。てなの位置も把握した。警備の状況も確認した。あとは実行するだけ。
てなだけは、僕たちもは同じ目に合わせはしない……