第39話

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2023/05/28 06:07
数日後



お母さんたちの家に職員が来、結果を伝えに来た。
その日はてなもそっちの家に戻り、僕たちはスマホ越しに話を聞いていた。




──────てな視点──────


今日は結果が届く日、私はこっちの家に戻り結果を聞くことになっていた。
お兄ちゃんたちはスマホ越しに話を聞く予定になっている。




ピーン⤴︎︎︎⤴︎︎ポーン⤵︎ ︎パーン⤴︎ ⤴︎⤴︎ポーン↓
母
はーい
壊れたインターホンがなり、お母さんとお父さんが玄関に向かった。私はお母さんの後ろに隠れた。



(主:小説のインターホンって壊れてるよねw)
ガチャ


ドアの向こうには、職員さんがいた。


(もう通話繋いでるよ☆)
異人保護施設の職員
異人保護施設の職員
異人保護施設のものです
結果をお伝えしに来ました
父
それで、結果はどうなんですか
異人保護施設の職員
異人保護施設の職員
それがですね、
異人保護施設の職員
異人保護施設の職員
私達も見たことのない結果だったんですよ
全員
え、(+騎士A)
母
そ、それってどういうことですか…?
異人保護施設の職員
異人保護施設の職員
未知の能力ってことです
異人保護施設の職員
異人保護施設の職員
なので、てなちゃんをまた施設で検査させてください
母
それって、"引き取る"ってことですか…?
てな
てな
ッ……!
みんな(騎士A)
みんな(騎士A)
「ッ……!」
異人保護施設の職員
異人保護施設の職員
簡単に言うと、そういうことですね
てな
てな
嫌、だ…お兄ちゃんと同じ目に会いたくない……
異人保護施設の職員
異人保護施設の職員
?てなちゃんはお兄さんの何を知ってるんですか?
てな
てな
っ!
異人保護施設の職員
異人保護施設の職員
君のお兄さんを引き取る時、君はいなかった
異人保護施設の職員
異人保護施設の職員
それなのに知っているようなこと言って、まるで──────




























































異人保護施設の職員
異人保護施設の職員
前に会って聞いたような言いっぷりですねニコッ
てな
てな
ゾクッ
母
あ、ぁ、こ、この子この間お兄ちゃん帰ってきた時に聞いてたの💦
父
そ、そうだ、そうだったな
異人保護施設の職員
異人保護施設の職員
ふーん、そうですか
異人保護施設の職員
異人保護施設の職員
では、お兄さん達のことなにか分かったら教えてくださいね
母
はい…ッ
異人保護施設の職員
異人保護施設の職員
では、てなちゃんを連れていきますねニコッ
父
みんな(騎士A)
みんな(騎士A)
てな
てな
え、いやっ…嫌だッ……!
グイッ




私は職員さんに腕を引っ張られ、お母さんとお父さんから離れてしまった。
母
な、なんでそうなるんですか!
父
おい!俺の娘を連れてくな!
お父さんとお母さんは必死に引き留めようとした
てな
てな
やめてッ、離してッ…!ポロ
私も連れてかれないように抵抗した
みんな(騎士A)
みんな(騎士A)
「(俺/僕 たちは聞いてるだけで何も出来ないのかよッ…)」
異人保護施設の職員
異人保護施設の職員
ほら行くぞ!
てな
てな
いやぁっ……!グスッ
私は外に連れ出された
母
てな!
父
てな!
てな
てな
お父さんッ、お母さんッ…!
バタン




職員により玄関のドアが閉められてしまった
てな
てな
やめてよぉッ…!グスッ
てな
てな
離してぇッ…!ポロポロ
車に乗せられそうになったが、私は諦めずに抵抗した
異人保護施設の職員
異人保護施設の職員
大人しくしろ!トン
てな
てな
あぁ、ッ……。
私は首トンをされ、気絶した


(主:首トンとは、時代劇とかアニメで見る首チョップのやつ!調べた!)
主
スクロールお疲れ様でした〜!
主
奈央さんの案使わせてもらってまーす!
主
ありがとうございま〜す!
主
ではまた次のお話で〜!
てな
てな
✩ᐝ𝐺𝑜𝑜𝑑 𝑛𝑖𝑔ℎ𝑡☾·‪𓂃 𓈒◌
主
とにかくこの小説早く終わりにしたいから毎日関係なしに思い出したらすぐ出しますわ

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