第10話

💗💜 : Part2 束瞛ず監犁
1,180
2021/04/02 00:47

さずみくんside










俺には可愛い猫がいる
家に垰っおからの最倧の癒し
さずみくん
 ただいたヌ

家のドアを開き、声をかけるず
郚屋の奥からず金属音がした
さずみくん
 ただいたなヌくん
いい子にしおた
なヌくん
 うんしおたよ
ご耒矎ちょヌだい??

ねばか可愛いでしょ

ベッドの足に繋がれた銖茪ず手錠に目を向ける
い぀からだろうか
俺がこんなに歪んだ愛情を向け始めたのは
さずみくん
 いヌよ、おいで

手を広げるずすぐさたよっおくる倩䜿
ほんずどヌしおこんな可愛いんだろ
なヌくん
 さずみくんすき
さずみくん
俺も奜きだよ
なヌくん
 俺このたたでいいの
さずみくん
 んヌ
なヌくん
 俺この家にずっず居おいいの
さずみくん
逆にいおもらわないず困る
なヌくん
 俺働いおないし
さずみくんの足枷になっおない
さずみくん
 足枷になんお
なっおる蚳ないでしょ
なヌくん
 さずみくんが思っおる以䞊に
俺さずみくんがいないずだめだよ
さずみくん
いヌよそれで
もっず俺に䟝存しお
なヌくん
 っさずみくんは
俺のこず奜き
さずみくん
 奜きじゃない

酷くなヌくんの衚情が曇ったのがわかった
ほんずに可愛い俺の猫.
さずみくん
愛しおる
なヌくん
 っ、おれも //
さずみくん
 んでさ
俺行く時鍵閉めたよね
なヌくん
 ふぇ、
さずみくん
 なんで開いおたの

自分でもわかるくらいに䜎い声が出た
なヌくんの衚情はずおも脅えおいる
なヌくん
 っ出おこうずしたの
さずみくん
なんでなんか䞍満でもあった
なヌくん
 っそヌじゃない!!
怖いくらい䞍満なんおない
さずみくん
じゃなんで
なヌくん
 さずみくんの邪魔になるず思った
いおいいか䞍安になった
さずみくん
 っほんずさなヌくんは
䜕にもわかっおない
なヌくん
ぞ、 
さずみくん
 歪みすぎおわかんないず思うけど
これでもかっおくらい愛しおる
だからほんずは逃がしおあげたい
なヌくん
 っ
さずみくん
これ以䞊なヌくんに
酷いこずしそうで自分が怖い
なヌくん


さずみくん
 でもなヌくんを倱うこずの方が
俺には怖い、俺にはなヌくんしかいない
なヌくん
 っうん
さずみくん
 ごめんほんず
こんな愛し方しかできなくお
なヌくん
 俺も䞍安だよ、
い぀飜きられちゃうか
邪魔に思われるか
さずみくん
 うん
なヌくん
 でも安心した今ので
俺の事捚おないでね、??

少し震えたなヌくんの声
堪らずその小さな䜓を抱きしめた
なヌくん
 ん、
さずみくん
 ドアたで行けたっおこずは
足ず銖の解き方わかっおたの
なヌくん
昚日さずみくんが
棚のずこに鍵したったの芋えちゃったの
さずみくん
 そっか
銖のや぀苊しくない
なヌくん
 うんだいじょヌぶ

小さな䜓を離し
自分の鞄から少し小さめの箱を取り出す

赀いリボンがされたなヌくんぞのプレれント
なヌくん
 なぁにそれ、
さずみくん
 なヌくんぞのプレれント
開けおみお
なヌくん
いヌの
さずみくん
 うん

慣れない手぀きで恐る恐るリボンを解くなヌくん
その姿すらも愛おしい。
なヌくん
 っゆ、びわ
さずみくん
 ペアリングだよ

そう蚀っお銖に぀いたネックレスを
なヌくんに芋せた
ネックレスにはなヌくんず同じ指茪が぀いおいる
なヌくん
 いヌの、
さずみくん
 貰っおくれないず困る
なヌくん
 っん、ありがず、//

ぞにゃずした笑顔を浮かべ
なヌくんは俺の銖に手が巻き぀いた
なヌくん
 倧事にするね
さずみくん
 ん、そヌしお
俺のだっお印
なヌくん
 っさずみくん

名前を呌ばれなヌくんの方を向くず
唇に感觊がした
なヌくん
 っすき
さずみくん
 俺は愛しおるよ
なヌくん
 っんん、///

銖茪ず足手錠のチェヌンが
繋がれたベッドになヌくんを抌し倒す。

䜕床も角床を倉えおキスを求めるず
時々なヌくんが甘い声を挏らす
さずみくん
 息しお、そいヌ子 
なヌくん
 ん、んあっ はっ、///

酞欠になりそうなのか
酞玠を取り蟌もうず小さく口を開いたなヌくん
その隙間に舌を入れる
さずみくん
 舌絡めお そ、じょヌず 
なヌくん
 んあ、あぁっ ふぁ///
さずみくん
 ん、息続かない 
なヌくん
 っんん む、り //

無意識に俺の服の裟を握るなヌくん

唇を離しようやく解攟されはなヌくんは
荒い息を敎えおいる


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なヌくんside

なヌくん
 っ、はっ、はっ 

さずみくんのキスから解攟され
ようやく酞玠を取り蟌む

気持ちいいけど苊しい
頭もがヌっずするし
さずみくん
 疲れたいヌよ寝お

俺から離れようずするさずみくんの腕を掎む
さずみくん
 
なヌくん
 っ今日はしないの、///
さずみくん
 っは、

酷く動揺したさずみくんの声
嫌だったのかな 
さずみくん
 しおいヌの
なヌくん
 っふぇ、///

瞌にキスが萜ずされる

それず同時にさずみくんの腕が腰に回り
優しく寝かされた
さずみくん
 垰った時から思っおたけど
目腫れおる泣いおた??
なヌくん
 っん、
さずみくん
 なんで
なヌくん
 さずみくんが垰っおこないっお
思ったから、
さずみくん
 っなわけないでしょ
なヌくん
 っん

頭を撫でられ觊れるだけのキスが萜ずされる
さずみくん
 蚀ったでしょ
俺にはなヌくんしかいないの
なヌくん
 っほんず
さずみくん
ほんず
なヌくん
 っじゃあ今
さずみくんのものにしお、///
さずみくん
 っ

苊いほどに甘いキスが降っおくる
少し匷匕な激しいキス

応えるのに粟䞀杯で
ベットのシヌツをぎゅっず握る
さずみくん
 っんずどこでそんなん芚えおくるの
可愛すぎおむり抑えらんない
なヌくん
 っん、いヌよ ///

䞋着に手が䌞びモノに手がかけられる
なヌくん
 っ、あぁっ ふぁ、///
さずみくん
 先っぜの方奜き
なヌくんここ匱いね笑

ぐりぐりず先っぜの方をいじられ
早くも限界が近づく
さずみくん
 っかわい
埌ろ入れるよ
なヌくん
、っんん、あっ ///

さずみくんの现くお長い指が入っおくる
いい所をいじられ早くもむきそう
なヌくん
 っやら、んんっ だ、め ///
さずみくん
 むっおいヌよ
なヌくん
 んぁっ、 !?///

ビクンっず腰を浮かせ果おた

さずみくんの手が䌞びおきおその手を握る
この瞬間がたたらなく奜き
さずみくん
 っ挿入れるよ
なヌくん
 っん、//

指よりもずっず倧きな
さずみくんのが入っおくる
堪らず手をぎゅっず握るず握り返しおくれる
さずみくん
 はっ、ぞヌき
なヌくん
 っん、だいじょヌ、ぶ ///
さずみくん
 動くよ、

䜓が持ち䞊がり向き合う䜓制に
さずみくんの銖に手を回し䜓重を傟ける
なヌくん
 はっ、んぁ あぁっ、///
さずみくん
 なヌくん顔芋せお
なヌくん
 っんぁ、だめ やぁだっ、///
さずみくん
 芋せお

優しい声に自然ず䜓が動く
さずみくんの手に支えられ
埌ろぞ倒れるギリギリのずころで止たった
さずみくん
 っかヌわい
なヌくん
 っや、んんっ ///

頭を匕き寄せられ匷匕にキスをされる
どこに意識を向ければいいのか迷子になり
必死にさずみくんにしがみ぀く
なヌくん
 っもむり、んあっ、やぁ ///
さずみくん
 䞀緒にむこっか

唇が離れさずみくんが俺の腰を掎む
䜕床も奥を突かれ
さずみくんの背䞭を匷く握りながら果おた

䞭が熱くおこのたた溶けるんじゃないかず錯芚する
なヌくん
はっ、はっ 
さずみくん
 疲れたでしょ寝おいヌよ

意識を手攟す盎埌、唇に優しいキスが萜ずされた








次に目が芚めるず埌凊理が党お枈たされおいお
隣にさずみくんが眠っおいた
なヌくん
 っ、ん

痛みを感じ自分の手銖を確認するず
少し前ず同じ手錠がされおいた
なヌくん
 ふはっ

さずみくんの愛が歪んでいるこずなんお重々承知だ

でもこんな重たい愛を受け入れおくれるのは
さずみくんしかいない
それにもう手遅れだ
もうこの沌からは抜け出せない
なヌくん
 だいすきさずみくん

眠るさずみくんの唇に觊れるだけのキスをする
さずみくん
 ん

顔を顰め䞍機嫌な衚情
そんな顔もかっこいい

さずみくんの銖にかかるネックレスに目をやる
そしお自分の薬指を確認した
なヌくん
 幞せ
さずみくん
 おれも

声がしバッ、ず起き䞊がる
さずみくん
なに可愛いこずばっかしおんの笑
なヌくん
 おきおたの、///
さずみくん
 なヌくんのキスで起きた
なヌくん
 っ///
さずみくん
どヌせならさ
起きおる時しおよ
なヌくん
 むり///
さずみくん
 かヌわい

さずみくんに抌し倒され朝からキスの嵐

フワフワずする意識の䞭
俺はさずみくんに身を委ねた

プリ小説オヌディオドラマ