学校に着き、いつも通り
授業を受けた帰り道
おい…おい…
後ろから妖怪が
ついて来るのがわかった
でも声に反応してはいけない
目を合わせてはいけない
そう思い、ずっと
知らんぷりをしていると…
おい、無視するな…
お前…俺が視えるだろ…
お前…美味しそう…
血が欲しい…
妖怪たちは
強い力を持つ人間の血を欲す
私もその一人だ
よし、無視するなら
食ってやろう…
そんな声を聞いて
怖くて走った
すると…
ドテッ
盛大に転んでしまった
終わった…
しめしめ…
いただきます
そう言われた瞬間
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。