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第2話

2話
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2019/01/16 12:20
「うっ…」
ベッドに入り、10分ほどたった時急に腹痛が襲ってきた…
「いたッい…うぅッ」
溢れる涙は止まらず、私はただ風磨くんをおこさないように唸るばかりだった…
「ふぅまくん…」

『無理すんな/』
彼はそっと私を抱き締めてくれた…
「え?!ごめん起こしちゃった…」
風磨くんに迷惑をかけたと思うとさらに涙が溢れてきた…
『ちげーから、、』
「え?」
『どした?』
「…なんか、お腹いたくッて」
『……さっきから思ってたんだけど、なんかあった?』

気づいてたんだ…気使わせてたのかな…

「最近何にも上手くいかなくて、、、それで…それで…私なんか…」
うまく伝えようとしても伝わんなくて、涙が溢れるだけで…

『つらかったな…ごめん気づいてやれなくて』
「ううん、ごめんッ風磨くんにッ、迷惑ッかけて…」
『あなたはさっきから迷惑かけたって言うけど、俺迷惑そうに見える?』
「…」
『あなたのこと好きだから///あなたが苦しんでんの気づけない方が嫌』
『だからさ、こんな俺でたよりねぇかもしんねぇけど、いってほしい』
「うんグスン」

やっぱり、風磨くんは…

「ふ、風磨くん、、、、、、、」
『ん?』
「風磨くんのこと大好きだから…」
『///////んで、腹大丈夫なのかよ?』
「さっきよりかは…」
『よかった』
照れてるのが丸見えな彼。
でも優しい彼。そんなとこが大好きで、そんな彼と一緒にいたくて…

彼の隣にいることを幸せに感じられた時間だった。

(end)




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