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第3話

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静かな消防署に吾妻さんの声が響く。

「おーい!!こっちだ!!裏にまわれ!」

ガタガタ

身体中が汚れている、この人も逃げ遅れたのかな……?

奥で甲本さんがなにか言っている。

この人、感染してない、よね……?
不安で手が震えてきた…………のを、ミンジュンくんが握ってくれた。

「ダイジョウブ?」

あなた「あ、はい、大丈夫です!ありがとう。」

甲本さんはミンジュンくんのこと、愛想がないって言うけど、心配してくれるし…私には十分愛想があると思う。


その後、助けが来ないので、吾妻さんが救助を呼びに行く事になった。




あ……紹子さんが男性を手当している。

「私たち、同じマンションに住んでいたんです。避難する途中に、エレベーターに閉じ込められて……」

「それで通報して?」

「はい。本郷さん達がいなければ、今頃どうなっていたか……」

すると、甲本さんが口をひらいた。

「うちらは居合わせた引越し業者で、」

「おい、挨拶」


「…………ペコッ」

ミンジュンくんは、喋らずに軽く会釈をした。

愛想がないんじゃなくて人見知りなのかもしれない……と1人で考えていた。

「すいませんね、愛想なくて……コイツまだ日本語が、アレなんで。」

あなた「あのっ私は片倉あなたです、看護師なんで処置ぐらいはできるので怪我などしていれば、」

「うん。ありがとう、よろしく」

すると、佳奈恵さんが水とタオルを持ってきた

「あの、よかったら拭いてください。」

佳奈恵さんが間宮さんにタオルを渡す。

「あ、すいません。臭いますよね、」

「まぁ、それなりに……」

そう言えば、私も何日もシャワーを浴びてない。

ここに居る皆、同じ状態だ。

あなた「私も、シャワー浴びれてないですし、同じですよ……(笑)」

私なりに、フォローしたつもり……だ。