第7話

🐍
704
2023/09/05 13:39

Dorako side

(なまえ)・ヴェルディ
あなた・ヴェルディ
私、人が嫌がることに対して
笑う人は心の底から嫌いだわ。
「心の底から嫌い」そんな言葉を。
ずっと一緒にいた幼馴染のあなたから聞くなんて。
彼女は誰に言っているのか分かるようにしたのか
僕に視線を向けた。
は?なぜ、僕だけを見るんだ。
他の奴も言っていたじゃないか。
信じ難いことに、あなたに問い出すことにする。
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
なんだ。あなたはグリフィンドールのやつら
がいいのか?
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
僕のことが嫌いてことだよな?
(なまえ)・ヴェルディ
あなた・ヴェルディ
っ……。
あなたは僕の質問に戸惑ったように表情を見せた。
グリフィンドールはともかく!
僕のことを嫌うはずがない。
だって、あなたにとって僕は
好きな幼馴染。
喧嘩もした事ないし、「嫌い」だなんて言われたこともないしな。
謎の自信が湧き上がっていた自分に
一瞬にしてその自信が壊される一言をぶつけられることになるとは、この時思っていなかった。
(なまえ)・ヴェルディ
あなた・ヴェルディ
そうだよ。嫌いかもね。
そのちょっとした一言に、僕の心が一気にえぐれた。
あなたに言われると思っていなかったし。
言い返そうとしても、そんな力が僕にはなかった。
パンジー・パーキンソン
パンジー・パーキンソン
ドラコ?大丈夫?
パンジー・パーキンソン
パンジー・パーキンソン
寮に戻って、新入生の歓迎パーティがあるじゃない?
パンジー・パーキンソン
パンジー・パーキンソン
あれって、スネイプ先生も来るみたいなんだけど。
パンジーの話が頭に入ってこない。
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
あなたはどこにいるんだ。
パンジー・パーキンソン
パンジー・パーキンソン
あなたなら、図書室に行っていたわ。
魔法薬の本を探してるみたいで。
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
そうか。
きっと、グレンジャーと一緒なんだろう。
あの二人は本好きで仲がいいからな。
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
パンジー、先に寮に戻って行ってくれ。
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
ちょっと、用事がある。
パンジー・パーキンソン
パンジー・パーキンソン
ええ、わかったわ。



ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
グレンジャー、ちょっといいか?
ハーマイオニー・グレンジャー
ハーマイオニー・グレンジャー
マルフォイ?どうしたの
図書室から出ていく、グレンジャーに
たまたま遭遇し、話しかけた。
ハーマイオニー・グレンジャー
ハーマイオニー・グレンジャー
あなたなら、もう居ないわよ。
私が貸した魔法薬の本をもって、魔法薬を作りに行ったみたい。
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
魔法薬?何を貸したんだ。
ハーマイオニー・グレンジャー
ハーマイオニー・グレンジャー
えーと。変身する魔法薬だったかしら。
ハーマイオニー・グレンジャー
ハーマイオニー・グレンジャー
何かの毛を入れて、その毛の持ち主の見た目
に変わる魔法薬とか。色々記載されてある本
よ。
毛だと?
そんな、気持ち悪い魔法薬をあなたに作らせる気なのか?グレンジャーは。
不思議なやつだ。
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
そうか。珍しくお前が為になった。
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
じゃあな。
あなたを探しに走り出す。
ハーマイオニー・グレンジャー
ハーマイオニー・グレンジャー
め、珍しくて何よー!マルフォイ。

NEXT━━━━━☞💬💗

プリ小説オーディオドラマ