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第24話

第二十三話
ー佐久間家 食卓ー
佐久間大介
佐久間大介
あなたちゃん、なにか取ろうか?
高地(あなた)
高地(あなた)
えっと、じゃあ
お願いします。
私は取り皿を佐久間先輩に渡した。


そして
唐揚げやサラダ、その他にも様々なものを
綺麗に取り分けてくれた。
佐久間大介
佐久間大介
はい、どーぞ!
高地(あなた)
高地(あなた)
ありがとうございます。
佐久間ママ
佐久間ママ
あ!

そう言えばあなたちゃん
嫌いなものとかアレルギーとかなかった?
高地(あなた)
高地(あなた)
いえ、特には…。
佐久間ママ
佐久間ママ
そっか〜

それならよかったわ〜
佐久間先輩のお母様は安心したように微笑み食事に戻った。


私もおかずを1口食べると
すごく懐かしい気持ちになった。
高地(あなた)
高地(あなた)
おいしい、です。
佐久間大介
佐久間大介
え、あなたちゃん
どうしたの?

どこか痛いの??
目の前に座っていた佐久間先輩が
驚いた表情で少し慌てていた。
佐久間ママ
佐久間ママ
お口に合わなかったかしら?
佐久間先輩のお母様も心配そうに私の方を見た。


私の頬には暖かいものが流れていた。
高地(あなた)
高地(あなた)
あ、いや、そんなことないです!

とても美味しいです!

美味しいのになんで………
私はお箸を置いて
涙を止めようとした。
佐久間ママ
佐久間ママ
はい、どうぞ。
佐久間先輩のお母様は
ハンカチを渡してくれた。
高地(あなた)
高地(あなた)
ありがとう、ございます…。
佐久間ママ
佐久間ママ
大丈夫?
高地(あなた)
高地(あなた)
はい、何だか懐かしくて………。

いつも優吾兄ちゃんとこうして食べてる時は
なんともないのに……。
受け取ったハンカチで涙を拭っている姿を
佐久間先輩はとても心配そうに見ていた。
佐久間大介
佐久間大介
どうしたのか聞いても大丈夫???
高地(あなた)
高地(あなた)
はい……。
私は過去にあった事を少しずつ話し始めた。


幼い頃に両親が事故で亡くなったこと。

いじめにあっていたこと。


なぜ、初対面の人にここまで話せたのかは
分からなかった。


でも、自然と言葉が出てきた。
佐久間ママ
佐久間ママ
話してくれてありがとう。

辛い思いをしたのね……。
佐久間先輩の方を見ると
彼は静かに泣いていた。
高地(あなた)
高地(あなた)
えっと………

すみません、お食事の途中にするお話じゃなかったですよね……。
佐久間大介
佐久間大介
ううん
俺、あなたちゃんの
思ってることとか色々知れてよかったなって思った。

これからはもっと頼って?
佐久間ママ
佐久間ママ
そうね

あなたちゃんさえ良ければ
いつでも遊びにいらっしゃい。

その時はまた一緒にお料理しましょ
2人は優しい笑顔で
言ってくれた。


この親子には
甘えていいのかな?

とか

迷惑にならないかな?


とかを色々考えてると
佐久間大介
佐久間大介
あなたちゃん
甘えたら迷惑なんじゃないかな?
とか思ってるでしょ?
高地(あなた)
高地(あなた)
えっ?
佐久間大介
佐久間大介
迷惑なんて思うわけないでしょ?

むしろ頼られた方が俺嬉しいよ〜
佐久間ママ
佐久間ママ
私もよ

女同士にしか分からないこともあるしね(クスッ)
そんなこと言って貰えるなんて
思ってもなかったから
とても嬉しくて心が温かくなった。
高地(あなた)
高地(あなた)
お二人共、ありがとうございます!
今まであまり話せなくて
溜まっていたものが全部無くなった訳では無いが
気持ちが少し軽くなった気がした。


ー佐久間sideー


あなたちゃんの過去の出来事を
色々聞いて

なんでこの子にそんな試練与えたのかなって

めちゃくちゃいい子なのに

って思うと涙が溢れていた。


俺はもっと頼って欲しいと思ったから

自分の気持ちを真っ直ぐに伝えた。


迷惑じゃないし、頼って欲しいって。

そう伝えた後の

君の柔らかな笑顔に

俺は更に心を惹かれた。

この瞬間

俺、あなたちゃんの事が


『好きなんだ』


って思った。
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今回はここまで!


最後の方はセリフと言うより

佐久間くんの心の中でしたね〜


次ぐらいで佐久間くんのお家の話は
終わらせられたらな〜って思ってます!


他のメンバーの登場は
もう暫くお待ちくださいっ!
宮舘涼太
宮舘涼太
ちゃんといい子で待っていてね?
渡辺翔太
渡辺翔太
♡と☆くれると
俺、好きになっちゃうかも