ー保健室(佐久間side)ー
俺は萩ちゃん先生の後に続き
保健室に入った。
俺はベッドの横に椅子を持ってきて
あなたちゃんの手を握った
萩ちゃん先生はそう言って
保健室をあとにした。
あなたちゃんなら
謝る必要がないって言うと思うけど
何も出来なかった俺が情けなく思った。
ー康二sideー
俺はこの事を
皆に伝える為に皆のいる場所に
走って戻った。
そうして
俺とめめは照くん達の所にいった。
ー深澤sideー
俺達は色んな人に
聞き込みをしているが
誰も知らないらしい。
とりあえず翔太達のところに戻るか
考えていると
俺を呼ぶ康二の声が。
ラウールも照も安心したような顔だった。
俺ももちろん
安心した。
俺たちは5人は
翔太達の元に戻ることにした。
ー阿部sideー
リレーも終わり
3人で皆の元に戻っている道中
女子生徒1「これで大丈夫でしょw」
女子生徒2「間違いないww 絶対近付かないってw」
そんな会話がちらっときこえたけど
特に気にも留めなかった。
皆の元に戻ると
あなたちゃんと佐久間の姿が見えなかった。
詳しく何があったかは
分からないが話を聞いた唯華ちゃんの顔が暗くなった。
そんな彼女の顔を見た事がなかったから
心配になった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回はここまで!
なかなか全員話させるの難しい💦
みんなが活躍できる所を
頑張って作りますので!
もう少々お待ちください!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!