ー保健室ー
先生は私にタオルを貸してくれた。
萩谷先生は電話の受話器を取って
誰かと電話していた。
ー数分後ー
私はジャージを受け取り
カーテンの奥に行った。
そこで軽く髪や体を拭き
ジャージに着替えた。
私は袋を受け取り濡れた制服を
袋の中に入れた。
私は川島先輩にお礼を言った後に
ジェシー先生と萩谷先生にもお礼を言った。
私たちは1年の教室に向かった。
ー1年教室ー
窓から顔をのぞかせるラウールくんに
その後に同じように唯華と目黒くんも
顔をのぞかせた。
そう言うと川島先輩は
背を向けて帰っていった。
そう言って私達は帰路を辿った。
〜一方その頃(ジェシーside)〜
一応今日高地さんが制服びしょ濡れだった話は
高地に伝えてた方がいいと思って
俺は高地のデスクに向かった
高地は少し動揺してるように見えた。
まぁ、それもそうか
実の妹がそんな事になってたら
心配にもなるよね
そう言って俺は高地のデスクを離れた
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今回はここまで!
皆さん
季節の変わり目ですが
体調とか大丈夫ですか?
作者はめちゃくちゃ元気です!
体調には気をつけてくださいね(*´ `*)
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!