第22話

JESSE.1
9,830
2020/10/11 10:00
ジェシーside

今日は少年忍者達と一緒に雑誌の取材を受ける。ちびっこジュニア達に会うのは久しぶりだから楽しみだな。


にしてもこの殺人的暑さのなかで外で取材ってなかなかきついよね、まぁ気合いで乗りきりますか!!


(カメラマン)じゃーまず、少年忍者と、ジェ
シー君は一緒に撮るから来てくれる?


そう言われ久保廉とかちびっこジュニア達と撮影がはじまった。
みんな初々しくて可愛いな笑



ぐらっ、

え、なんだこれ。一瞬目眩がしてびっくりした。暑いしな、気を付けないとな、、



(スタッフ)みんな、一旦休憩ねー
しっかり水分取ってねー!

そうそう、水分補給大事ね
水飲もうかな、、って思ってたら


(久保)ジェシーくん!!ジェシーくん!!
英語教えて欲しいんですけどいいですか??

(ジェシー)ん、オッケー!いいよー

水分補給は後でちゃんとしよう、
だって久保廉可愛いすぎるから笑

そうやってジェシーの英会話教室のはじまり。


(久保)あなたと一緒にいたい。ってどー言うんですか??

(ジェシー)んーとね、はい。紙に書いたげるから読んでみ。


(大我)英会話教室はじまってるじゃん笑


(ジェシー)YES!!! I'm Jesse!!AHAHA!


(高地)いや、名前聞いてねーよ笑


(樹)そろそろ再開するって!


(久保)ジェシーくんありがとうございました!!

(ジェシー)んー?全然いいよー
また聞きにおいで。


(北斗)、、、


結局水分補給する暇なかったけどまぁ喉乾いてないし大丈夫だろ。


また撮影が再開した。




しばらくしたら最悪なことに頭痛がしてきて。ガンガンするし、気持ち悪いし、ふわふわして、やばいかも?

でもこんな沢山の後輩の前で倒れるなんかもっと無理だわ、、


(カメラマン)ジェシーくん、次高地くんと一緒で!


呼ばれちゃったからしんどいけどカメラの前に立つ。


(高地)ジェシーお前、さっき水分取り損ねてたろ、しんどいんじゃないの?
北斗に頼まれたから、ジェシーたぶん体調悪いって、


(ジェシー)い、や?大丈夫だって

ちょっと目眩がして頭が痛いだけ、


自分を誤魔化しながらカメラに笑顔を向けるけど、上手く笑えてる自信がない。


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