第68話

YUGO.2
8,161
2020/10/20 06:05
北斗side

高地が今日は静かだな、、長いこと車に乗ってるし、車酔いしちゃったかなって聞いてみたら

偏頭痛に苦しめられてたみたい。

俺も偏頭痛あるけどあれほんとに辛いからね。


目的地に着いてからはもっと静かになってて、時々カメラが回ってないところでは顔しかめたりしてる。


(大我)ねー、高地今日テンション低くない?


(優吾)え?どこが?全然?


そんなこと言ってるけどそろそろ限界なんじゃないかな、、

さっきからジェシーが大きい声で笑う度に頭に響くのかしんどそうにしてる。


みんな楽しそうにしてるから言うタイミング逃したんだなって、気がついて高地に話しかけようとしたんだけど、、



(優吾)っ、、いっったい、、


カメラが回ってるにも関わらず頭押さえてしゃがみこんだ高地。


あ、やばいかも、、


(ジェシー)こーち!?


(樹)どうした!?


(北斗)一旦カメラ止めて。頭痛いの酷くなっちゃった?


(優吾)う、ん、、

返事をするのも辛そうだから、とりあえず車に戻ろう。


(北斗)ジェシー、運べる?あ、あんま揺らさないようにね。


(ジェシー)おっけい、、


車に戻ったけど、なかなか痛みが引かない様子で、、

(北斗)光辛いでしょ。ちょ、このライト切れる?


(大我)みんな出来るだけ静かにしたげよ。音とか光も辛いんだよね?


(樹)大我詳しいね。


(大我)北斗が前言ってたから。



しばらくしたら痛みは落ち着いてきたみたいで、無事に撮影も出来た。


(北斗)次からは限界くる前に言ってよ?

(優吾)はい、。






リクエストありがとうございました❗️

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