あ！あなたなの？

今、開けるなの！

どうしたなの？

イライさんが？分かったなの！

あなたも一緒に行こうなの！

イライさん、何かあったなの？

………！パパの事、何か分かったなの？！

ホントなの？！

…………！！これは、エマのパパなの

隣町……

エマ、探しに行くの！

………。エマはお父さんに見てもらいたいの。今の自分を

ナワーブさんっていう有名な探偵の助手になって、いろんな謎を解き明かしてきたこと

パパに会いたいの……

ｯ…！ナワーブさん

分かったの！

あ…。でもナワーブさん。
もう助手、見つけたの！

それは……。
あなたなの！

エマは、もう決めてるなの！
あなたには拒否権ないなの！

ナワーブさん！あなたは助手としてどうですかなの？！

あなた…急にごめんなの。

でも、私達は昔からの仲なの！
ナワーブさんの事なんて、あなたが一番知ってるの！

エマは、あなたがナワーブさん達の事を思って手伝ってるのを知ってるの！

だから、あなたに頼んだなの！

これは、あなたにしか出来ないなの！

エマは隣町へ行っちゃうけど、隣町でも探偵、頑張るなの！

エマの代わりに、ナワーブさんを支えてほしいの！

エマは行くの……

イライさん！情報ありがとうなの！

んじゃあ、エマは支度してくるの！

じゃあ、エマは支度も出来たし
隣町へ行くの！

あなたに、これあげるの。

エマの探偵服に付いてた、ここのアクセサリーなの！

大丈夫なの！あなたなら大丈夫なの！

うん！約束なの！

それと…ナワーブさん！イライさん！

先生には、お世話になったの！先生の助手になれて良かったなの！

あなたのこと、頼んだなの！

ありがとうなの！イライさんも、先生とほどほどになの！

さて…んじゃあ、みんなさよならなの！

また、会おうなの！