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第113話

残酷な現実⑱
彼女は検査のために一度部屋を出ていった
医者
医者
では、後ほど検査結果などをお伝え致します
DJふぉい
DJふぉい
はい…、お願いします…
彼女がいなくなった病室
俺は社長に電話をすることにした
プルルルルルル
カチャ
DJふぉい
DJふぉい
あっ、もしもし…お疲れ様です
DJ社長
DJ社長
あぁ、今終わったよ
DJ社長
DJ社長
どした?
DJふぉい
DJふぉい
社長…っ、そのっ…
DJふぉい
DJふぉい
グスッ…ヒック
喋りたいのに嗚咽が漏れて上手く声が出ない
DJ社長
DJ社長
大丈夫、ゆっくりでいいっちゃん
DJふぉい
DJふぉい
さっき…っ、目を…覚まして…っ
DJ社長
DJ社長
ほ、ほんとに…っ?
DJふぉい
DJふぉい
はい…っ、小さいけど声も聞けました…っ
DJ社長
DJ社長
そうか…っ、そうか…っ
DJ社長
DJ社長
グスッ…
DJふぉい
DJふぉい
社長…?
DJ社長
DJ社長
ごめん…っ、ほんとに俺嬉しくて…
DJふぉい
DJふぉい
はいっ…、俺も嬉しいです…っ
DJふぉい
DJふぉい
社長来れますか…?みんながいた方がいいかと…
DJ社長
DJ社長
もちろん向かうよ、みんな仕事終わったけん今から行くわ
DJふぉい
DJふぉい
はい…っ、お願いします…
そう言い、電話を切った
DJふぉい
DJふぉい
ほんとに…っ、良かった…
DJふぉい
DJふぉい
ありがとう…っ
彼女が目覚めたことが本当に嬉しかった
DJふぉい
DJふぉい
早く元気になって欲しいな…
元気になったら何しよう
そんなことを考えながら彼女とみんなが部屋に来るのを待っていた















しばらくして彼女が部屋に帰ってきた
疲れているのか眠っている
医者
医者
検査は全て終了しました
DJふぉい
DJふぉい
ありがとうございます…
医者
医者
結果の方ですが、脳の障害は見当たりませんでした。また記憶障害の方も大丈夫そうです。
医者
医者
まだ目覚めたばかりで疲れが溜まりやすいので寝ることが多くなると思いますが、悪いことではないので安心してください
DJふぉい
DJふぉい
…っ、はいっ…
医者
医者
またなるべく話しかけてあげてください。喋ることが回復にも繋がります
DJふぉい
DJふぉい
わかりました…っ
医者
医者
では…私はこれで失礼します
そう言い先生は部屋を後にした
DJふぉい
DJふぉい
はあ…っ
DJふぉい
DJふぉい
良かったね…、何も障害はないって…
俺は彼女の髪を撫でながら話しかけた





ガラッ
DJふぉい
DJふぉい
…!社長…!
DJ社長
DJ社長
おぅ、みんなもおるっちゃん
DJまる
DJまる
来たよ…?
DJ銀太
DJ銀太
目が覚めたん?
MG脇
MG脇
大丈夫…?
DJふぉい
DJふぉい
目は覚めたんだけど、また寝ちゃった…
DJ社長
DJ社長
そ、そうか…
DJふぉい
DJふぉい
みんな座って?
みんなそれぞれベッドのそばにいき椅子に座った
DJふぉい
DJふぉい
ほら、みんな来てくれたよ?
DJ社長
DJ社長
おーい、しゃっちょです☆
MG脇
MG脇
俺来たよー、美味しいお菓子持ってきたよ?
DJ銀太
DJ銀太
俺は何も無いけど…、オシャレなバー見つけたっちゃん
DJまる
DJまる
目が覚めて良かったね…、俺嬉しいよ…っ
DJふぉい
DJふぉい
まぁ、まだ起きないと思うよ。疲れてるし…
ギュウッ
俺たちは彼女の手をみんなで握った
DJふぉい
DJふぉい
ん…、みんなおるよ、ひとりじゃないよ…
あなた
あなた
ん…
DJ社長
DJ社長
あれ…?
DJまる
DJまる
起きた…?
DJふぉい
DJふぉい
起きたの…?
あなた
あなた
うん…、みんな…?
DJまる
DJまる
やっと…っ、俺寂しかったよ…っグスッ
DJ銀太
DJ銀太
まる、泣くなや…っ
MG脇
MG脇
おはよ…、久しぶりっちゃんね
DJふぉい
DJふぉい
ごめんね…うるさかったかな…?
あなた
あなた
んーん…、嬉しいよ…
DJふぉい
DJふぉい
ん…、無理しなくていいよっ…
あなた
あなた
みんな、来てくれたの…?
DJふぉい
DJふぉい
みんな毎日来てくれてたんだよ
DJ社長
DJ社長
ずっと待っとったっちゃん
DJまる
DJまる
俺も待ってたよ
DJ銀太
DJ銀太
目が覚めて良かったな…っ
MG脇
MG脇
しんどかったね…よく頑張ったよ
あなた
あなた
ありがとう…っ
彼女の目からは涙が零れていた
DJ社長
DJ社長
あっ…
DJふぉい
DJふぉい
泣かないで…?
俺は彼女の涙を指で拭った
あなた
あなた
ん…
DJ社長
DJ社長
ふぉい…、すっかり大人になったんやな
DJふぉい
DJふぉい
え?
DJ社長
DJ社長
出会った頃ばガキだったのに、もう彼女を守れる大人になったんやな…
DJふぉい
DJふぉい
社長…
MG脇
MG脇
ふぉい…今めっちゃかっこいいよ
DJ銀太
DJ銀太
俺もそう思うわ
DJまる
DJまる
ふぉい…ほんとに大人みたい
DJふぉい
DJふぉい
そうかな…っ
DJふぉい
DJふぉい
嬉しいわ…
俺はずっと彼女を守れないと自分を責めていた
初めてみんなにそう言われ
嬉しさと自覚が芽生えた
あなた
あなた
絃歩くんはいつでも大人だよ…
DJふぉい
DJふぉい
…っ
DJふぉい
DJふぉい
ありがとう…
DJまる
DJまる
いい子やな…
すると彼女は自ら人工呼吸器を外そうとした
DJ銀太
DJ銀太
ちょっ…!何してるの…!?
MG脇
MG脇
ダメたい!
DJ社長
DJ社長
外したら苦しくなるっちゃよ?
あなた
あなた
ちょっとだけ…っ
あなた
あなた
いと…っ、こっちに来て…?
DJふぉい
DJふぉい
え?こ、こう…?
あなた
あなた
もっと近く…
彼女は俺の顔を極限まで近くにしてと頼んできた
DJまる
DJまる
どしたの?
DJ銀太
DJ銀太
何するんだろ…?
DJふぉい
DJふぉい
こ、これでいい?早く人工呼吸器付けなきゃ
すると彼女は重たい体を自力で動かし
チュッ…
DJふぉい
DJふぉい
…!
あなた
あなた
絃歩くん…ありがとうっ…
彼女は俺にキスをし、また寝てしまった
DJふぉい
DJふぉい
えっ…あっ…///
DJ社長
DJ社長
あらら…
DJまる
DJまる
彼女ちゃん、ふぉいの気持ちがわかっとったんや
DJ銀太
DJ銀太
すごいな…愛の力って…
MG脇
MG脇
ふぉい、早く人工呼吸器つけてあげて…
DJふぉい
DJふぉい
お、おぅ
俺はまた人工呼吸器を付けてあげて布団を掛け直した
DJ社長
DJ社長
ふぉい…良かったな
DJふぉい
DJふぉい
はいっ…
DJ社長
DJ社長
今日はみんなで一緒に居ようか
DJまる
DJまる
明日からはまた交代になるからね
MG脇
MG脇
そうだな、今のうちに
DJ銀太
DJ銀太
過ごせる時に一緒に居よう
DJふぉい
DJふぉい
みんな…ありがとうっ…
俺たちは夜どうし語り合い彼女のそばで時を過ごした