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第59話

全国ライブツアー③
まだライブまで2時間くらいあるしゆっくりしていたら
後ろから肩をトントンと叩かれた
DJふぉい
DJふぉい
飲み物買いに行くけど…いる?
あなた
あなた
んー、果物のジュース飲もうかな。私ついていくよ!
DJふぉい
DJふぉい
そー?じゃあ行こっ?
そー言って絃歩くんは私の手を取って歩いた
DJまる
DJまる
あー手繋いどるー!
MG脇
MG脇
ほんまや!ラブラブかて笑
DJふぉい
DJふぉい
うるさいなぁ、中学生かっ笑
あなた
あなた
ふふっ
そう言い残し楽屋を後にした
なんとなく嬉しそうな彼女に心もほっとした
外への入り口の近くはいっぱい自販機あったし、そっちに行こうかな
DJふぉい
DJふぉい
ちょっと歩くけど、いっぱいあるところに行こっか
あなた
あなた
うんっ
長い廊下を歩く
エレベーターもあったけど、歩きたくて階段にしてもらった
DJふぉい
DJふぉい
久々やね、こんなゆっくり歩くの
あなた
あなた
そうだね…ずっと忙しかったし
そういうと俺は繋いでた手を恋人つなぎに変えた
ギュッ
あなた
あなた
…!
彼女も握り返してくれた
絡み合う指から安心を感じる
DJふぉい
DJふぉい
寒くない…?
日が照ってるとはいえ、初秋
ちょっと風が冷たい
あなた
あなた
ん…ちょっとだけ
俺は着ていたカーディガンを彼女に掛けた
あなた
あなた
…!絃歩くん風邪ひくよ?
DJふぉい
DJふぉい
んーん、俺は大丈夫
あなた
あなた
そう…ありがとう
DJふぉい
DJふぉい
俺は手繋いでるだけで暖かいから
あなた
あなた
…!///
トコトコトコトコ
DJふぉい
DJふぉい
あっ、自販機見えてきたで
あなた
あなた
うんっ!
DJふぉい
DJふぉい
よしっ、何にする?
あなた
あなた
私はオレンジジュース!
あなた
あなた
あっ、お金…!
DJふぉい
DJふぉい
ん、いーよーいーよ
DJふぉい
DJふぉい
奢らせて?
あなた
あなた
いいの…?ありがとうっ
ガランガランッ
DJふぉい
DJふぉい
はいっ
あなた
あなた
あっ、ありがとう
DJふぉい
DJふぉい
ん、いいよ〜
DJふぉい
DJふぉい
お礼にもーちょっと一緒にいて…?
あなた
あなた
ん、いいよっ
あなた
あなた
まだ1時間くらいは楽屋戻らなくて大丈夫
DJふぉい
DJふぉい
じゃあさ、ちょっと散歩しない?って言っても表はファンの皆いるから行けないけど…
DJふぉい
DJふぉい
裏ちょっと歩こ?
あなた
あなた
うんっ
そう言うと絃歩くんはまた恋人つなぎをしてくれて歩いた
トコトコトコトコ
DJふぉい
DJふぉい
やっぱりこーゆー時間いいな
あなた
あなた
そうだねっ
何もないけど歩いているだけでなんか楽しかった
人は居ない、たった2人きりの空間
外でこんなことはないから嬉しい
あなた
あなた
こんな外で2人きりなことないよね
DJふぉい
DJふぉい
確かに…いつも誰かいるから
歩いていると芝生の所に小さなベンチがあった
DJふぉい
DJふぉい
あそこ行ってみよっか
あなた
あなた
うんっ
俺は彼女の手を引いてベンチに向かった
ストンッ
DJふぉい
DJふぉい
ふぅっ…
あなた
あなた
なんか落ち着くねっ
DJふぉい
DJふぉい
そうだなっ
あなた
あなた
クシュッ
DJふぉい
DJふぉい
寒い…?
あなた
あなた
風がね…
確かに夕方ってこともあって風が冷たい
俺は周りに人が居ないことを確認してそっと抱きしめた
ギュウッ
あなた
あなた
…!…あったかい…
DJふぉい
DJふぉい
ん、でしょ
俺はなるべく暖かくなるようにさすったりした
あなた
あなた
あったかいね…
DJふぉい
DJふぉい
やろ?
DJふぉい
DJふぉい
膝の上おいで?
あなた
あなた
うんっ
やけに素直な彼女は俺の言うことをすんなりと受け入れた
いつもは外だとあまりしないのに
俺は横抱きにして包み込むように抱きしめた
DJふぉい
DJふぉい
ぎゅーっ
あなた
あなた
いとっ、苦しいよ笑
DJふぉい
DJふぉい
んーん、可愛い可愛い
あなた
あなた
ふざけてるの?笑
DJふぉい
DJふぉい
んふっ笑
あなた
あなた
変なのー笑
DJふぉい
DJふぉい
あなた
あなた
…?どしたの?
最近ずっとまともにイチャイチャしてない
周りを見ても誰もいなかった
俺は彼女の目を見つめ伝わるか試した
DJふぉい
DJふぉい
あなた
あなた
…!キョロ…
ジーッ
彼女は周りを確認して確信したのか
俺の気持ちを理解するかのように首に手を回した
DJふぉい
DJふぉい
…!いいの?
あなた
あなた
…うんっ
そう言うと彼女は目を瞑った
それを見て彼女を抱き寄せ、後頭部に手を回しそっとキスをした
DJふぉい
DJふぉい
チュッ…
あなた
あなた
んっ…
DJふぉい
DJふぉい
チュッ…チュウッ
あなた
あなた
んんっ…っふ…
何度も何度も角度を変えては唇を重ねた
ちょっと噛み付くように
気持ちは多分一緒なはず
DJふぉい
DJふぉい
ペロッ
あなた
あなた
…!
俺が舌を入れようとすると彼女はちょっと口を開けてくれた
いつの間にこんなこと出来るように…
DJふぉい
DJふぉい
クチュッ…チュウッ
あなた
あなた
はっ…ふぅっ…
絡まり合う舌が気持ちいい
久しぶりってこともあって止まりそうにない
俺はベンチに座らせ跨って、更にキスをしようとした
そのとき
DJ社長
DJ社長
うぉーい!ふぉい!
DJふぉい
DJふぉい
!?
あなた
あなた
!?
キョロキョロ
DJふぉい
DJふぉい
あっ!
うえを見ると他のメンバーが見ていた
DJ銀太
DJ銀太
エロいキスしやがってー!
DJ社長
DJ社長
はよ帰ってこい!あと1時間やぞ〜!
俺はぱっと時計を見た
めっちゃ時間が経っていた
DJふぉい
DJふぉい
もうこんな時間っ
あなた
あなた
…///
DJふぉい
DJふぉい
いつもタイミング悪いね笑
DJふぉい
DJふぉい
帰ろっか
あなた
あなた
…っ、うんっ
俺は耳元でコソッと囁いた
DJふぉい
DJふぉい
ライブ終わったら続きしような…
あなた
あなた
…!
DJふぉい
DJふぉい
さ、帰るよ〜
俺はまた彼女の手を引いて楽屋に戻った
あなた
あなた
ふふっ…
彼女はバレたのにも関わらず満更でもない顔をしていた
DJふぉい
DJふぉい
なんでそんなに嬉しそうなの?
あなた
あなた
んー?久しぶりに絃歩くんとゆっくり触れ合えて嬉しかったよ?
DJふぉい
DJふぉい
っ…///
俺は恥ずかしくて返事もせずただ手を引いて帰った