俺は着ていたバスローブを脱いだ
露わになる俺のモノ
俺はゴムを取り付け彼女に言った
俺は大きくなったモノを彼女の秘部にあてがった
ズプッ…グチュグチュ
ズプッ…ヌチュ…
卑猥な水音と二人の吐息だけが響く
余計に俺らを高ぶらせる
グチュ…グチュ
俺のモノが彼女の秘部に入っている
自分で言うのもなんだがでかいし、壊れそうで心配だ
グチュ…ヌチュ…
ギシッギシッギシッギシッ
ベッドの軋む音がする
俺が腰を振る度に喘ぐ彼女
俺はつい奥まで腰を振っていた
俺は腰を止めた
もちろん奥にあたっている状態で
彼女はいい所を当てられて気持ちいいのか素直だった
そう言い俺は奥に向けて腰を振った
ギシッギシッギシッギシッ
ヌチュ…パチュッ…パンッ
水音が生々しくて俺のモノもさらに大きくなる
俺も分かる、ナカの奥に当たっているのが
腰を振るたびに揺れる胸
エロすぎて俺ももうやばかった
優しさなんて微塵もない
また俺はやってしまったのかと半ば後悔もした
俺は彼女のイイところに向けて腰を振った
ビクビクッ…!
彼女のナカがキューッと締まる
ギシッギシッ
グチュ…パンッパンッ…!
ドピユッ…!ドクッ…
ドクッ…
ヌプッ…
俺は後処理をして綺麗に体を拭いた
ベッドに潜ると目の前でニコッと笑う彼女
思わずギュッと抱きしめた
情けなくなって俺は顔すら見れなかった
なのに彼女は俺を抱きしめ返してくれた
俺たちはどちらともなく唇を近づけた
チュウッ
俺は彼女のおでこにキスをした
チュッ
直ぐに規則正しい寝息が聞こえてきた
直ぐに俺も眠りについた
幸せの絶頂で、これなら2人でなんでも乗り越えて行ける気がする
そんな気がしてた
でも幸せな日々を破壊する悪夢はすぐそこまで迫っていた…
この数週間後あんなことが起きなければ…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。