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第102話

残酷な現実⑦
俺は荷物を持って病室に入った
ガラッ
DJ社長
DJ社長
あっ…ふぉい…
DJふぉい
DJふぉい
荷物…持って来ました…
DJ社長
DJ社長
そうか…
DJふぉい
DJふぉい
容態は…
DJ社長
DJ社長
そんなすぐには変わらん…、まだ長い戦いになるっちゃん…
DJふぉい
DJふぉい
そうですよね…っ
俺は持って来た荷物を引き出しにしまっていった
DJふぉい
DJふぉい
社長…LINEありがとうございました…
DJ社長
DJ社長
あぁ、お前一人に背負わせる気はない
DJ社長
DJ社長
お前をフォローせんと思い詰めてどうなるか分からんけんな
DJ社長
DJ社長
俺も彼女ちゃんとふぉいのこと心配なんよ…
DJふぉい
DJふぉい
ありがとうございます…っ
俺は彼女のそばに座り手を握った
焦りで手は汗にまみれている
DJふぉい
DJふぉい
日記…見ちゃった…
DJふぉい
DJふぉい
ごめんね…
DJふぉい
DJふぉい
でも、嬉しかったよ
DJふぉい
DJふぉい
あんなに俺のこと見てくれてるんだね…
DJふぉい
DJふぉい
不安だったよね、仕事を言い訳に気づかなかった…
DJふぉい
DJふぉい
ごめんね…、俺がもっとしっかりしていれば良かったね
DJふぉい
DJふぉい
辛かったね…、今からでも遅くないかな…
DJふぉい
DJふぉい
俺にもう一回チャンスを頂戴…
DJふぉい
DJふぉい
次はほんとに守るから…
俺は動かない彼女を撫で続けた
DJ社長
DJ社長
ふぉい…、メンバーに伝えんと…
DJふぉい
DJふぉい
はい…
DJ社長
DJ社長
俺から言おうか…
DJ社長
DJ社長
お前は今日は付いてやれ、事務所に帰って服とかは持ってきてやる
DJふぉい
DJふぉい
…お願いします…
DJ社長
DJ社長
んじゃ…明日の午後に来るけん
DJふぉい
DJふぉい
はい…、お願いしますっ…
DJ社長
DJ社長
ん…、じゃあ…また明日
ガラッ
社長は一度事務所に戻った
また明日来るらしい
それまでは俺が1人でもしっかりしなければ
俺は動かない、返事もしない彼女にずっと話しかけ続けた
DJふぉい
DJふぉい
俺さ…こんなに愛する彼女ができると思わなかったんよね
DJふぉい
DJふぉい
毎日一緒に生活するだけでこんなに幸せになると思わなかった
DJふぉい
DJふぉい
帰ったらおかえりって言ってくれる
DJふぉい
DJふぉい
毎日寝る前にキスして
DJふぉい
DJふぉい
一緒のベッドで寝て
DJふぉい
DJふぉい
ご飯食べて
DJふぉい
DJふぉい
お風呂に入って
DJふぉい
DJふぉい
普通の生活なのに何倍も楽しいっちゃん…
DJふぉい
DJふぉい
俺、今更一人の生活とか考えれんっちゃん
DJふぉい
DJふぉい
他の女でも無理、生涯一緒に歩むのはもう決めたっちゃん…
DJふぉい
DJふぉい
だから…だからっ…!目を覚まして…っ
俺は彼女からの返事が無くてもずっと声を掛け続けた
俺は寝るべきではない
彼女が目覚めた時俺は起きておかなきゃ
あのとき俺が起きてなかったせいでこうなったんだから
その罪を償えるのは彼女を起きて迎えてあげること
だから俺は辛くても追い込まなきゃいけない
一生消えない傷を負わせた罪は重い
そう自分に言い聞かせた
DJふぉい
DJふぉい
早く…起きてね…っ
俺は彼女の髪を撫で、手を握り続けた
時がたつのは長かった
彼女の居ない日々を送る自信はない
だからこそ一日でも早く目覚めるよう
俺は必死で話しかけ続けた