第146話
沖縄へ1泊2日のミニ旅行⑦
部屋に帰りホテルを出るために準備をした
そう言うと彼女はお風呂に行った
俺は散らかった荷物を片付け、キャリーに詰めた
喋ることも無く黙々とやっていたので早く終わってしまった
悩んでいるとドアからノックが聞こえた
ｺﾝｺﾝｯ
そこには綺麗にラッピングされたスイーツがあった
総支配人さんにはバレバレだった
俺が不安なことを
すると彼女はお風呂から上がり身支度を済ませて部屋に戻ってきた
そう言われ、彼女だけは荷物を持ってもらいエントランスに向かった
そう言うと総支配人さんは深々と礼をし、俺たちが見えなくなるまで見送ってくれた
次来るのは1ヶ月後
結婚式の時だ
彼女の姿を早くみたい
いい式にしよう
そう心に秘めた気持ちを大事に仕舞った
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