私side
ドサッ
私は絃歩くんに押し倒された
私に馬乗りになるその姿
目の前にあるのは絃歩くんの綺麗な顔
電気消してないから体が見えるのが恥ずかしい
絃歩くんはいつも以上に色気があってかっこよかった
今から抱かれると思うと体の奥から熱くなるのを感じた
カチッ
部屋は間接照明だけになり薄暗くお互いの姿が見えるだけになった
その言葉を合図に始まる行為
最初はおでこにキスされ、そのまま唇を重ねた
角度を変えて重ねるたびに高まる鼓動
あんな求めてくるのは初めてだった
甘い声、顔、その姿に俺の下半身が反応する
煽られて俺は我慢できなくなって口を開けさせた
いつもあんまり積極的ではなかった彼女が自分から舌を入れて舐めてくれた
俺もそれに応えるように激しくする
俺もう耐えられない
そう思って目の前のその体に手を出した
まずは下着の上から
こんなどストライクな下着着けて、俺色々やばい///
最初は優しく触れた
すると彼女は気持ちいいのかさらに可愛い声を出した
可愛すぎる…もっと見たい、独占したい
そんな感情が俺の中に渦巻いていた
そして俺は首に近づいた
私side
チクッ
首を刺すような痛みが首に伝わる
でも嫌な痛みではなかった
俺はすかさず手を背中に回した
プチンッ
肩紐をずらすと綺麗なマシュマロのような膨らみが露わになった
そう言って俺は手を掛けた
そういうと絃歩は一番敏感なところを触ってきた
彼女は気持ちいいのか、足をよじらせている
こー言ってる俺は相当彼女に惚れ込んでんだな、困る彼女の表情すら愛おしい
彼女は気持ちよかったことを表すかのごとく、秘部がビクついていた
そう言って俺は指を入れた
クチュックチュッ
静かな部屋に卑猥な音だけが響く
そう言って私の一番気持ちぃところで指を曲げた
そう言って絃歩くんは指を早めた
彼女は目に涙をいっぱい溜めてこちらを見ていた
俺の下半身はもうやばい
ズボン脱ごうと思っていたら思いもよらないことが起きた
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!