今はもう、お昼ご飯の時間帯。
バレンタインの話で盛り上がった後、
映画でも観ようか と言った翔くんの提案に乗ったけど
実際、観てみたら智くんが頭から離れなくて集中することが出来なかった。
そして、今向かい合わせに座っている状態。
窓から見える、空色。
陽射しが眩しいけど見ているのも悪くないと思った。
幸せを掴みたいとも思った。
私にとっての幸せは ──────
”智くんと一緒にいること”
ただ、それだけだ 。
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お腹空いた……
実は私…太りました、
いらない報告すみません笑
ちょっとショックです、
今日も読んで下さり、ありがとうございました!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。