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第6話

・.。*3・.。*
 今日は授業の日。宿題はこの間終わらせたから、今日は提出できる!!

「おーし、じゃあ宿題回収するぞー。後ろから回してきてー」
 後ろの子から受け取ったノートの束に自分のノートを入れて、先生に渡す。(あ、私の席は一番前の列なの)
「なんだ浜野、得意気な顔して」
「ふふーん、先生、私ちゃんと宿題出せてるんですよ。偉いでしょ!」
「いやあなた、それが普通なんだよ?」
 先生の言葉にドヤ顔で答えた私。...に対して呆れ顔で口出ししてきたのは...
「何よ谷野!?」
またこいつ。なんでいっつも私に反論しかしてこないのかなぁ!?!?
「せっかくこっちはいい気分なんだからさぁ!」
「いやいやお嬢さん、あいつの言う通りですよ。大体、普通は宿題できてなかったらもっと大人しくしてるもんなんだよ。なのにお前は偉そうな...」
「偉そう!?そんな態度とった覚えありませんが...それは失礼致しました」
「はい。でー、宿題これで全部か?出せてない人」
 すみません...と、何人かが手を挙げた。
「お前は理由聞いたな...あとお前も...あ?谷野、お前は何も聞いてないぞ!?」
「すみません、無かったのに今気づいて...」
「自分ができてないのに偉そうなこと言うんじゃないよ!」
「すみません...」
「はぁ...。お前らなぁ、もうすぐ中3になるんだぞ。もっと自覚を持って行動するように。後で後悔することになっても知らないからな」

 あーあー、まーた怒らせちゃった。でもそっかぁ、中3かぁ。。受験終わったら、この塾も卒業なんだなぁ。
__ちょっと寂しいかも。なーんて。

「じゃ、授業始めるぞ。はい姿勢正して...礼。」
「「「お願いしまーす」」」

 さぁ、授業開始だ。