第157話
お 誘 い
前回の続き
北斗side
18:00 東京駅
(?)「北斗〜」
「ちょ、あんま声出すなって、
バレたら面倒だろ?」
(?)「まぁ、もう面倒だと思うけど。
見てあれ。」
(( 佐藤がファンに囲まれてる ))
「うわ、すげぇ」
(?)「感心してる場合か」
「あれがこっちくんのか?」
(?)「電話して場所変えてもらえば
車乗って、ちょっと離れよ」
「ん、ありがと。そーする」
プルルルルッ
プルルルルッ
佐藤『(電話)もしもし?』
「お前囲まれすぎだろ、」
佐藤『(電話)今日変装忘れたー笑』
「笑ってる場合かよ、
場所変えるから、 どこがいい?」
佐藤『(電話)んー、1回帰ってもいいー?』
「ん、わかった。
じゃあ追って迎えに行くわ」
佐藤『(電話)ありがとー』
「じゃあ」
18:30 佐藤 家の前
「そこで待ってて」
(?)「はいはい」
ピンポーン
佐藤『おまたせー』
「ちょ、お前普段着だな、それ」
佐藤『え、うん。まあ』
「なんかないの?
出かける用の服みたいな」
佐藤『んー、どこだろ、服多いからなー
てか、北斗はなんでスーツ?』
「まぁ、高級なとこいくから?」
佐藤『へぇ、』
「じゃあいいや、とりあえずきて?」
佐藤『ん、わかった』
「おまたせ。」
(?)「はい、2人で後ろ乗って」
佐藤『えまって、なんで樹いるの?』
樹「いちゃ悪いか」
佐藤『いや、、、』
「まあいいから早く乗って、行くよ」
佐藤『はぁ、』