佐藤side
緊急事態、、、、、
ということでダッシュで黄色い人さがす!!!
『 こ お お お お ち い い い い』
樹「何叫んでんのww」
『おーこれはこれはじゅったん!!』
樹「なにwww」
『あんたんとこの最年長どこ??』
樹「あーきっとあなたに誕生日お祝いされなくて悲しんでると思う」
『どーこでっ?!』
樹「楽屋」
『ありがとうございまっする!!
いってきまりうす!!』
樹「慎太郎には捕まるなよー」
『もちのろん子!!!』
~SixTONES楽屋~
コンコンコンコン
ガチャッッ
北斗「あれ、あなたじゃん」
『こーちいいいいいいいいいごめんねええ』
髙地「…………」
『ねえ、ほんとにごめんって』
髙地「……だ……」
『へ?』
髙地「やだ……」
『ねえごめんってええええ』
髙地「じゃあなにしてくれるの」
『お祝いする今なうで』
髙地「……」
大我「えっと、、、これはどういう?」
『佐藤あなたが髙地の誕生日忘れてたって件です』
北斗「自分で言うのかよ」
『てことでほんまごめん!!!』
髙地「何してたの?俺の誕生日の日」
『えっと、、、、、
カラオケ……』
髙地「へ、、、?」
『友達とカラオケ行ってました』←
髙地「もっと許せなくなってきた…」
『違うんだよ!!聞いてくれ!!
私祝ったよ?!
マイクで!!はっぴーばーすでーうたったよ?』
髙地「じゃあなんでこなかったの?」
『私カラオケで爆睡して、、、、
そのまま友達の家に…』
北斗「さいってー」
『ごめんってええええええええ』
髙地「あーもういい!次の時忘れたらほんとに許さないから」
『ありがとう神様』
ごめんね?
(カラオケの話は作者のほんとのはなし。
あ、爆睡はしてないよ?ww)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。