佐藤side
『ねえみんな!!
令和だよ!令和!』
瑞稀「そうだね」
優斗「令和だね」
『ねえなんでそんなに冷めてるの?』
龍斗「正直......」
蒼弥「どうでもいいかな~」
『うわ、そんなこといって。
涼~』
涼「令和ね、、平成の方が好き」
『うわ、でた。自分の頭文字だろ?』
龍斗「じゃあ俺は令和の方が好き~」
『令和おわったらあたしの時代やね』
瑞稀「あなたの時代なんか来るかな」
優斗「こないかもね」
『うわ、最低だなお前ら』
みんな酷すぎな?
ファンの子は、令和になっても
わたしのこと好きでいてくれるよね?!
クリエで待ってるよ☺︎
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。