瑞稀side
久々の俺sideじゃん
少クラじゃないから安心して
今日は同期6人組でとあるTV番組に
出演してきました
まあ、内容はみんなに見てもらえれば
わかっちゃうんだけど
それは放送時にね。 (そのうちかきます)
違うんですよ。
収録が終わったんですけど
ご飯食べに行かない?って
話してるんですよね
もうそろそろ帰りたいんですけどね...笑
佐藤『どこいくーー』
髙地「んー、どこがいい?」
北斗「あなたの家」
「汚いよ」
佐藤『なんでお前が言うねん。まあ、汚いけど』
涼「俺地味に行ったことない
てか瑞稀行ったことあるの」
「まあ。
俺あなたの彼氏だし」
佐藤『おい』
岸「まあ、あなたの家行こうか」
佐藤『だからなんで勝手に決めるんだよって』
「れっつごー」
佐藤『あー。車乗ってくれー』
てことで3回目いってきますね
明日入学式だし、
泊まるってことはないから
きっと大丈夫だよね。
佐藤『あーただいまー』
佐藤以外「おじゃましまーす」
北斗「結構広いな」
佐藤『結構は余計だわボケ』
岸「ていうか、ご飯どうするの?」
佐藤『冷蔵庫からっぽだからね』
「は、、?」
涼「やばいじゃーん」
佐藤『え、なんであたしのせいみたいになってるん』
佐藤以外「あなたのせいだよ」
佐藤『てめえら帰れ』
ガチャッッッ
佐藤『え、だれ』
岸「え、なに、泥棒?」
那須「えっ、あ、こんばんわ」
佐藤『あー那須か』
那須「なんか冷めてるね」
岸「ビックリさせないでよ!!」
那須「何もしてません」
涼「そっか、付き合ってること忘れてた」
「あなた塩対応だもんね」
佐藤『お前には言われたくない』
「え、なにが?」
佐藤『自覚なしーってことで
那須くんご飯作って』
那須「え、あ、わかった
え、人数分?」
佐藤『いぇす!』
さとみず「どーしよーもなーいくーらーい
かーらだーじゅーかーけめぐるらーぶ」
那須「すごいねこの人たち」
まー那須くんにご飯作ってもらいましたー
なんの話だろうこれ
って思った人
よく聞いて
俺暇だからこういうのよくやると思っててね
読む気なかったら読まなくていいよ
以上でーす
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。