瑞稀side
ガチャッッ
「おはよ」
優斗「おはよー!」
龍斗「ねえ、あなた知らない?」
「なんで?知らないけど、」
龍斗「いつも1番に楽屋入りしてるのに今日きてなくて」
優斗「渋滞してるんじゃなーい?」
龍斗「そうだといいんだけど。」
_ 集合時間 __
「こない、、、」
蒼弥「やばくない、?」
涼「連絡してみよ」
「うん、、、」
プルルルルッ
プルルルルッ
「あなた?!時間だ……」
おかけになった電話は…………
「…………」
優斗「瑞稀くん、どうだった」
「出ない…………」
(( 瑞稀 走り出す))
涼「瑞稀?!」
優斗「俺らも探しに行こう!!」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。