瑞稀side
ちょっと前の話になるんですけど……
あなたの主演ドラマの件で…
相手役まじだれ?!
那須くんだったら俺は抗議しに行く。←
プルルルルッ
プルルルルルッ
プルルルルルッ
ガチャッッ)))
「もしもし」
マネージャー「(電話)あ、私マネージャー。」
「知ってます。何ですか?」
マ「(電話)ちょっと話しあるから事務所来て」
「分かりました。」
え、ほんとめんどくさ。
offなのにoffじゃないじゃんよ!!
~事務所~
「しつれいしまー……って、なんであなたいるの?」
マ「まあ、座って?」
「はぁ、」
マ「実は…………………………」
「え?!」
佐藤『頑張ろうね。』
「う、うん。」
まさか………………俺が……?
~次の日~
佐藤side
HiHiで練習してるんですけどー、
明らかに瑞稀さんの様子おかしいって。
昨日のまだびっくりしてんのかな。
涼「ねえ、瑞稀。どうしたの?」
瑞稀「へ?なにが??」
涼「なんか、ずっとそわそわしてる」
おい井上。こっち見てくんなよ。
助け求めてくんなよ。
まあ、たすけちゃうけど←
『言っちゃえばいいじゃん?』
瑞稀「えっと……。
あなたの連ドラの件で……
俺が主役になりました……。」
HiHi-さとみず「…………」
優斗「ふぇ?!おめでとうじゃん!よかったじゃん!」
蒼弥「おめでとー!2人とも頑張ってね!」
龍斗「え、てことは2人でれんあ……」
涼「みずきーーーー!!!!!まーじで?!よかったじゃん!」
瑞稀「あ、りがとう?」
涼「(瑞稀の耳元)あなたとキスでき……」
瑞稀「(大声)しないから!!!!!!」
『なにが?』
瑞稀「いえ、なにも。」
涼「ケラケラケラ)))」
瑞稀「(まじ橋本あとでぶっ飛ばし確定←)」
瑞稀とってちょっと考えられないけど
まあ頑張りますわー
完成楽しみにしててね!!!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!