…送信完了、、
飲み物でも買いに行こうかな~、、と思っていると
小刻みに震えるスマートフォン
📞『ん、…もしもし?』
📞松村「…もしもし、」
📞『遅くなっちゃってごめんね、インタビューがおしちゃって』
📞松村「…ん、、」
📞『んえ、…北斗寝てた?』
📞松村「いや別…、裏口でて右にあるパーキングに停めてるから」
📞『うん、わかった、すぐ行くね』
声だけで分かる不機嫌な北斗
なんかしたっけ、って思い当たることは…
…、樹
言われたように裏口からぬけていくと
見慣れた黒の車に
眼鏡かけてスマホいじってる方1名、
🚗ガチャ
『ん、…ごめん遅れて』
松村「いや、…うん、お疲れ様」
『…』
松村「…」
いつもみたいにお互い話し切り出さないまま
気まずい雰囲気のまま車は走り出して家に着いた
松村「…着いたよ」
『あり、がとう、…』
松村「……、、降りない、の?」
『…だって北斗なんか怒ってるもん』
松村「へ、…、待って俺出てた、?」
『態度に出てました…』
松村「まじかぁぁ、、、」
と項垂れる松村。
えなに無意識だったの、
逆に怖いんですけど(
『…樹のこと、?』
松村「ん、…ちょっと嫉妬した」
『…でも私は北斗だk』
松村「大丈夫。わかってるから、、ごめんね、迷惑かけて」
「今日はもう夜遅いから早く降りな」
なんて言ってドアを開ける北斗。
、でも違う、…なんか違うんだもん
『…やだ降りない』
松村「…、は」
『北斗なんか隠してる、絶対私が不安にさせてるもん、』
松村「んーん、なんもない、大丈夫」
『…嘘』
松村「…ほんと」
『私に心配かけたくないだけでしょ』
松村「…、」
『…ほんとは、?』
松村「…めっっっっちゃ嫉妬した。不安になった。樹かっこいいし、俺よりトーク上手いし、あなた惚れる要素しかないし」
『…』
松村「…てかまずそもそもなんであなたじゅりなの?、松松もまだないくせに」
『…それは思った、』
松村「…まだ世の中はあなたが俺のものだってわかってないんだって、」
『…んえ』
松村「どうする?子供つくって見せしめr」
『大丈夫です!!!!!!!』
松村「…そー、、?」
『…とりあえず!!!、……どっれだけ樹がかっこよくてもトーク上手くても金持ってても、北斗の方が何百倍も好きだから』
松村「…金持ってるなんては言ってないけどね?」
『…?笑』
松村「ま、いーや、笑 んじゃあ、俺ん家行こっか」(エンジンかける)
『え、ちょっ、ま、私降りてない、?!、』
松村「降りたくないって言ったのあなたの方でしょ~、?今日は俺んちで2人でanan撮ろうね♡」
『色々問題発言だからやめて?wwwwwww』
松村「んー?????……あー、そーいや俺あなたが樹に照れてた話詳しく聞いてなーい」
『…げ、、』
松村「…今日は熱い夜が過ごせそうだねあなたちゃん♡」
『待って待って待ってほんとに降ろして、無理です疲れました助けてくださいあの誰か』
松村「出発しんこーう」
あとは皆さんのご想像に…笑
お知らせ
松松かっぷるをご愛読?いただき有難うございます!
この度は⭐400有難うございます泣
500達成できるように頑張っていきたいと思います!!
そこで2つほどお知らせが!
ゴールデンウィーク中に新作2個出します(多分)
頑張ってかきます…、、
1つ目は前から言ってたわたなべかっぷる。もひとつが書き直しする樹くんの作品です。ぜひ読んでください!!!
2つ目がほんとにリクエストください泣
勉強で頭が回んなくてネタが思いつきません←
脅しになるようですがリクないと更新×なので
簡単なのでも構わないのでお待ちしてます!
例:
翔太くんとの絡みが見たいです!
関西との絡み!
倦怠期!
等、、、
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!