次の日 _______
私は毎日のように安定に寝坊して
急いで支度をした
あ、そういえば...
と昨日の出来事を思い出す
あの子...本当に誰なんだろ...?
今日こそは聞かなきゃ、と心に決めてから
家のドアを開け隣の部屋の前を見る
その子はやっぱり私より起きるのも遅くないみたいで
余裕に私を待っていた
私は昨日出会ったばかりの子と一緒に
今歩いてると考えたら絶対気まずいだろうな...
と思ったけど、意外にもそんなことはなかった
この人の隣...すごく居心地がいい...
急に変なことを言い出さないで欲しい
私はそこでまた思い出した
昨日のディノは何か変だった
先輩達がからかってくることは別に
本気にしてないってことぐらい分かるのに
私はディノのこと後輩として大好きだけど
それ以上の感情があるかどうかなんて考えたことも.....
私達は時間がギリギリなのも知らず
かなりゆっくり歩いてきていたみたいだった
気がつけばもう本当に遅刻寸前
私達はそれぞれの教室に急いで向かった
私はなぜかわからなかったけど
ユラにあの子のことを言いたくなかった
私は急いで席に着くと
支度を始めた
私は思わずジョンハンくんの喜び方が可愛くて
笑ってしまった
そんなことを言い合っていたら
読書の時間になったので
先生が来てしまい私達はそれぞれ読書を始めた
昼休みになり、ユラと私は集まってお弁当を食べていた
私達はその後も楽しくお昼の時間を過ごした
私たちの会話をホシが聞いていることも知らずに____
ホシside
ジョンハンと連絡先交換しただって...?
嬉しそうだったからつい笑った...?
あなたに案内頼んだってなんだ...?
ここまで読んでくださりありがとうございます🙇♀️
今日はできるだけ更新しようと思います...!
今まで🐢更新ですみませんでした😭
新しい話とかも考えてるのでたくさん読んで
もらえるととても嬉しいです ⸜🌷︎⸝
次話もお楽しみに✨
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。