私が教室に入ると、
さっそくユラが飛んできた
私はなぜだか分からないけど
ミンギュのことを言いたくなかった
でもここでユラに隠してもユラはすぐに気がつく
するとそこへ
と言いながらホシがやってきた
私はまたしてもジョンハンとのことを言わなかった
聞かれてもないし...別にいいよね...
私達はそれぞれの席に着いた
横を見るとジョンハンが寝ていた
私を起こすのに必死だったのかな...笑
とか自然に考えている自分に驚いた
休み時間...
私の席まで来てくれたユラは目の前の席に座る
私たちがそんな話をしていると
ジョンハンが話しかけてきた
そう言い残してジョンハンは教室を出ていってしまった
またしてもユラの探り攻撃が始まる
ここで隠しても結局バレるんだもん...
言うしかないよね...
私達は休み時間が終わりそうだったので
それぞれの席に着いた
放課後
私は部活に行くためユラにバイバイを言って
すぐに部活へ向かった
【あなたのいない教室の話】
目に見えて落胆するホシ
ユラはイライラが募っていった
さっきから曖昧なことしか言わないホシに
ユラはだんだん怒りが芽生えてきた
すごく小さな声でそう言うとユラは駆け出し
教室を飛び出して行った
ホシがそうつぶやくと
突然現れた男の子にびっくりしてしまうホシ
少し考える間をおいてミンギュは言った
ここまで読んでくださりありがとうございます🙇♀️
最後にこの文章書くのいらないでしょうかね...?😅
でもここで終わりってわかるので
分かりやすいかなーと思っています😅
次回もお楽しみに✨
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。