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第5話

#4
829
2021/03/07 12:34
レイside
今日はあなたの様子が少し変だ。
いつもだいたい20字以内に簡潔に物事を話すあなたが朝から20字を超えて話していた。←どんだけ無口なんだよBy作者
しかも今日は珍しく鬼ごっこに本気を出していた。
ノーマンに言われたからとは考えにくい。
いつもエマやノーマンに言われているくせに、どんな時だって本気を出さなかった"アイツ"がだぞ…
それに今日は本音が少しダダ漏れだった。
鬼ごっこの時なんて…
あなた
あーめんどくせー
とか言ってたし…
ノーマンも気づいてはいたが…
ノーマン
まぁ、あなたはよく分かんないとこがたくさんあるから、考えても時間の無駄だと思うよ。
とか言うけど、気になって仕方がない。
アイツ本人に聞いてみるか…
ガチャ
レイ.
あなた見なかったか?
フィル
あなた?さっき階段登って行くの見たよ〜
レイ.
わかった。ありがとな、フィル。
フィル
どういたしまして!
ガチャ
コツ…コツ…コツ…コツ…
あ、いた。
ママとなんか話してるな…
ママ(イザベラ)
今日いつもと様子が違ったけど大丈夫?
ママも気づいてたんだな…
あなた
そうかな?ん〜…よくわかんないや。
そうか…俺の考えすぎだったのか…
いや、でもあなたは昔からママの事信用していない気がしていた。
もしかしたら、嘘かもしれない。
俺から直接聞いてみよう。
ママ(イザベラ)
そう?ならいいわ。何かあったらすぐに言うのよ?
あなた
うん。
あなた
ブツブツブツブツ
ん?何か言ってる?よく聞こえないな…
キョロキョロ
バッ
なぜ俺は隠れたのか知らないが、そうした方がいい気がした。
あなた
コニー…次生まれ変わったら、農園なんかじゃなく、人間の……
よし、行くか…
最後はなんて言ってんのかよくわかんなかった。
でも、確かにアイツの声ではっきりと聞こえた。
"農園"
アイツは確かに"農園"、そう言っていた。
しかもおそらく、このハウスの事だ。
あなたはハウスの正体を知っていた…?!
だったら今までのアイツの謎の行動全ての辻褄が合う。
そう、あなたがおかしくなり始めたのは5年前、本来なら”あなたの出荷当日”だった…










約5年前の出荷当日________
アイツはそこまで能力も、運動神経も良くなかった。
だから6歳のアイツの誕生日の日、出荷が決まっていた。
だけどアイツは…
ブチッ
ポタッ…ポタッ…
小さい頃のレイ
あなたおはよ…って血出てるぞ!
小さい頃のあなた
ん?あぁ…本の登場人物にかっこいい人がいてさ、その人耳に穴開けて、ぴあす?ってやつ付けてたから…
小さい頃のあなた
こうすれば、少しでも近ずけるかなって…
小さい頃のレイ
今日お前、里親に引き取られるんだぞ!怪我なんてしてたら心配させるじゃないか!
小さい頃のあなた
ん?あぁ…多分それ、僕じゃなくて、ルミだと思うよ…ママが名前聞き間違えたんじゃない?
小さい頃のレイ
えっ…
小さい頃のあなた
あ、ママおはよう…
その時、俺は見逃さなかった。ママが顔を歪めてるのを見て笑っているあなたの姿を…
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色々大変になって来ましたねぇ〜
実は作者、小説は全て描いている途中に考えているんですよ〜
なので最終話はどんな感じになるのか、全くわかんないんですよね…
なので作者本人もこれからどうなるのか楽しみです♪
次も是非見てくださいね!
あ、ちなみに途中に出てくるルミは、架空の人物です!
そんじゃまたね♪
なう(2021/03/07 21:29:57)