優しい光が差し込み、あなた、、、、と呼ぶ声が聞こえる
どこかで聞いたことのある声、、、、
ああ、夢を見てるんだ
私はすぐにわかった
眩しくて前が見えない
あなた、、、、思い出してくれてありがとう、、、、
自然と口から言葉が漏れた
、、、、ザッ(跪くやつ)
お館様のお姿は見えないのに跪いてしまった
癖だなこれ
また鬼は私達の平和を奪うつもりなのか、、、、許せない、、、、
必ず私たちが、、、、お前らを滅殺する、、、、!!
私はかたく、心に誓った
優しい光が段々と薄れ、私は目を開ける
まず感じたのは安堵感、前世を共にしたみんなも、この世界で生を受けていたことを知ることが出来たからだ、正直とても安心した
御館様には本当にお世話になってばっかりだ
正直どうやって鬼殺隊の本部に行けばいいのか分からなかったから、本当にありがたい
私は着替え、朝ごはんを食べに1階へと降りた
--------キリトリ線--------
今回はこんな感じです
正直作者もどうやって鬼殺隊の本部にあなたちゃんを行かせようかめっちゃ悩みました笑
お館様に感謝ですね笑
続きも読んでくださると嬉しいです!
では今回はこの辺で!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!