第13話

初任務 9話
4,084
2020/06/15 07:46






すみません!前回あなたちゃんの髪飾りがどんなものか

紹介し忘れてたのでここで説明しますね!





見た目は
三日月のしたからやや透明で水色の藤の花の飾りがついている
といつものです!
↓藤の花はこれの水色バージョン





この上にちょっと立体的で金色の三日月の飾りがある、、、、髪飾りです!

三日月の飾りでいい画像がなかったので三日月はのせられませんでした(--;)

ごめんなさい!







ではそろそろ本編に参りましょう!


















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翡翠
翡翠
チー!チー!
起キロ起キロ!
あなた!
起キロ!
天羽   (なまえ)
天羽 あなた
ん、ん、、、、?んん、、、、
ん?!
私は驚いて一気に目が覚めた
天羽   (なまえ)
天羽 あなた
ひ、翡翠、、、、?
翡翠
翡翠
ソーダヨ!あなた任務!任務!
早ク起キロオ!
天羽   (なまえ)
天羽 あなた
翡翠いいいいい!!!
私は翡翠にまた会えるとは思ってもいなかったから本当に驚き、飛び回る翡翠を捕まえて抱きしめた




もう既にわかっているであろう

翡翠は前世で私の鎹鴉(?)を務めてくれた
カワセミだ
翡翠
翡翠
グエエ!
苦シイ!今スグ離セ!
天羽   (なまえ)
天羽 あなた
あ、ごめん、きつかった?
翡翠
翡翠
キツカッタ!!
天羽   (なまえ)
天羽 あなた
ごめんねぇ!翡翠
久しぶりに会えて嬉しくて!
翡翠
翡翠
ソンナコトヨリ任務!
天羽   (なまえ)
天羽 あなた
え、あ、そっか!任務!!
翡翠
翡翠
○○山ニ向カエ!!
翡翠
翡翠
早ク早ク!早クシロォ!
天羽   (なまえ)
天羽 あなた
わわわ!わかったから!突っつかないで!痛いって!
一応時間を確認すると

もう午後8時を過ぎていた
天羽   (なまえ)
天羽 あなた
嘘っ?!私こんなに長い時間寝てたの?!


相当疲れてたんだな、なんて思いつつ準備を整える
あぁ、隊服、、、、やっぱり落ち着くな、、、、


なんて気持ちを噛み締めていると


それを察したのか翡翠が早く!早くと急かしてくる
天羽   (なまえ)
天羽 あなた
わかった!分かったから!今行くよ!
片手におにぎりをもって私は天屋敷を飛び出した































天羽   (なまえ)
天羽 あなた
、、、、ふぅ、ここであってる?翡翠
翡翠
翡翠
合ッテイル!!ココノ道ヲ真ッ直グ行ケバイイ!!
天羽   (なまえ)
天羽 あなた
分かった!案内ありがとうね
翡翠
翡翠
コレクライドウッテコトナイワ!早クイケェ!
天羽   (なまえ)
天羽 あなた
えー!人が折角感謝してるのにそんな態度ってどうなのー?!


ブツブツ文句を言いながら私は○○山に向かう
黄色い子
俺、、嫌われてんのかな、、、、
天羽   (なまえ)
天羽 あなた
、、、、?




○○山の入口で黄色い男の子が座り込んでいた




鬼殺隊の隊服を着ているから任務でここに来たのだろう
黄色い子
、、、、普通、置いていくか?仲間を、道端に



男の子は私の気配に気づいていないようだった




黄色い子
説得しない?仲間なら
2人で説得してくれたらさ、行くからね?
俺だって
それなのに2人でさ、怖い山の中へ、
スタコラサッサですか
、、、、置き去りにされた俺の気持ちよ、、、、
ちゅんちゅん!ちゅんちゅちゅん!
ちゅんちゅん!



そんないじける男の子に鎹鴉(?)と思われる雀が
いじけていても仕方ないよ。早く仲間を助けに行かなくちゃ。
と、優しく慰め、背中を押す
天羽   (なまえ)
天羽 あなた
(いい相棒だな、、、、!)
そんなことを思っていると


雀の方に目を向けた男の子が
黄色い子
、、、、はぁ、、、、いいな、お前は気楽で
何もわかんないよな、人間のことなんて
と、悲しそうな顔で笑って言う
ちゅん?!
雀の言葉が分かってない!
そう分かると私は耐えきれず吹きましてしまった
黄色い子
ビクッ!(振り返り私を見る)
天羽   (なまえ)
天羽 あなた
ふふ、あはははははは!
男の子ははポカーンとしながら私を見つめた



なにがなんだかわからない状態の男の子に

私は
天羽   (なまえ)
天羽 あなた
ごめんね、さっきまでのあなた達のやり取りをずっと見てたの!
そしたら面白くって、、、、ふふふっ
笑い疲れてから私は自己紹介をした
天羽   (なまえ)
天羽 あなた
ごめんねいっぱい笑っちゃって!
私は天羽あなた!階級は天柱!よろしくね!
君は?
黄色い子
!!
男の子は驚いたように目をかっと開いて自己紹介をしてきた
我妻善逸
我妻善逸
おおお俺は我妻善逸だよぉ!
天柱様ぁ!結婚して俺を守ってくださいいい!
天羽   (なまえ)
天羽 あなた
え?え?
と言い抱きついてきた
訳が分からず混乱していると
我妻善逸
我妻善逸
俺はすっごく弱いんですよぉ!
絶対死にますから!
だから助けて下さいよぉ!!
天羽   (なまえ)
天羽 あなた
わ、わ、わかった!助ける!助けるからちょっと離れよ?
天羽   (なまえ)
天羽 あなた
えっと、、、、助ける、助けるけどね?
いきなり会ったばかりの女の子に求婚はまずいとおもうよ?
ちゅんちゅん!!
天羽   (なまえ)
天羽 あなた
ほら!雀君もそう言ってる!
我妻善逸
我妻善逸
え?!え?!なんでちゅん太郎の言ってることが分かるんだよぉ!
俺はさっぱりなのに?!
天羽   (なまえ)
天羽 あなた
、、、、頑張れば分かるようになる!
我妻善逸
我妻善逸
えええ?!
天羽   (なまえ)
天羽 あなた
とにかく、行こう!
さっき君が言っていたけど
仲間が2人、先に入っていったんだね?
我妻善逸
我妻善逸
え、あ、はい、、、、
天羽   (なまえ)
天羽 あなた
じゃあ早く!助けに行こう!
我妻善逸
我妻善逸
ええ!でも俺はめちゃくちゃ弱くて、、、、
天羽   (なまえ)
天羽 あなた
いいから!
そう言って私は善逸の手を引きながら山に入っていった


































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すみません今夏ちょっと長くなってしまいました(--;)






なかなか区切りのいい所がなくて、、、、(言い訳)














こんな物語ですけど続きも読んでくださると嬉しいです!

























では今回はこの辺で!

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