プリ小説

第8話

#8
子供
おんぎゃー!おんぎゃー!
あなた

生まれた…生まれたよカイくん…!

カイくん
…やったなっ…泣
あなた

うん…泣

カイくん
お疲れ様、ありがとな、あなた
あなた

こちらこそ色々ありがとうねカイくん

カイくん
おう
助産師さん
一旦赤ちゃんの体をタオルで拭いてあげますので、病室でお待ちください
あなた

わかりました、ありがとうございます

病室にて
あなた

この子の名前どうしようか?

カイくん
俺、決めてるんだ〜
あなた

えー、なになに??

カイくん
女の子だから、「音色」!
ピアノやバイオリンとかの綺麗な音色のような
素敵な女の子になって欲しいから
あなた

音色ちゃんかぁ…
すごくいい名前だね

あなた

よしっ、今日からあなたは「音色」よ!
よろしくね、音色ちゃん

カイくん
生まれてきてくれてありがとう、音色
音色
すぅ…すぅ…
あなた

ふふっ、かわい

カイくん
俺たちの子供だからな
あなた

そうだね

生まれてきた子供は、半喰種だった。
でも、半喰種でもカイくんのように心優しい女の子に、ピアノやバイオリンの音色のような素敵な女の子に育ってくれた。
カイくんに出会えてよかった。音色が生まれてきてくれてよかった。
私は、こんな素敵な人たちに囲まれて幸せだ。

〜END〜

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Nico
Nico
こんにちは!Nicoです! 未熟者だし、語彙力ないですが、頑張っていい作品を作っていきます! ⚠️書いててよくわからなくなったものは消去します⚠️ フォローしていただけると嬉しいです!(フォロバ100%) 個人的に好きな方は無言でフォローさせていただきます🙇‍♂️
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