第3話

此の黒猫、少女につき
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2024/12/31 08:36 更新
「真逆原作originalでも被害が出るとは……」
守護者失格だよ〜と項垂れるのはAUの守護者Ink!Sans
其処に「お前は守護者以前に人間失格だ」とツッコミを入れる破壊者Error
「抑オイラ達は人間じゃあないだろ」と内心ツッコミを入れる二人の保護者兼抑制役Sans。
そんなユニークな三人は顔を見合わせ百面相している真最中で在った。
「取り敢えず!どんな事があったのか教えてくれない!?!?」
不自然な明るさで場を繋ごうと試みるInk。

Sansは賛同の意で「おう」と断り口を開いた。
「オイラが見た・・のは黑猫だった。
鬼魅の惡い光を遮断する黑い毛並みで瞳は土耳古石ターコイズブルー
グルーミングも爪研ぎもしない、而も毛嫌いしている水の多いWaterfallに居ると来た。本当に怪訝しな猫だったよ。」
彼が熱弁している最中、ErorrとInkはこそりと耳打ち爲合う。
「Originalが何時に無く饒舌だよ……明日雨でも降るんじゃない?」
「饒舌以前niiiアイiツuガ彼ンンなツラ下geてンのガa怪訝しヰnnだヨ。」
「彼んな顔」が如何な表情かは触らぬ神に祟り無し。
全て・・聞こえているであろうSansは羞恥故の咳払いを爲、閑話休題。
「此処から重要何だ。確り聞いとけよ。」
有無を言わさぬ其の威厳に、二人は思わず喉を鳴らし喰い入った。

Sansはそんな二人を目に留め一呼吸置いて言い放った。
「擦り寄って来た其の黑猫が、ニンゲンに成ったんだ。」

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