第3話

2話
1,769
2020/06/07 13:45
次の日




私は禰豆子と家が近いので、いつも一緒に登校している。



この日も、いつも通りの時間に登校した。



私
おはよー



と簡単に挨拶を済ませ、席に着く。


すると、
モブ男
モブ男
霧里ー


隣の席のモブ男から声をかけられた。
私
なに?
と普通に返すと、
モブ男
モブ男
お前って時透と仲良いよな〜

と言われた。
私
(どうしたらそう見えるの?)

と思いながらも
私
そんなことないよ。どうして?

と聞く。

すると…
モブ男
モブ男
昨日部活の休憩中に話してたじゃん。
私
(あ、そっか。こいつバスケ部か。)
それは私がただからかわれただけだよ。
モブ男
モブ男
そーなんだー

お前が聞いてきたのに何その反応…
無一郎
無一郎
なんの話〜?
私
時透くんっ!!

急に時透くんが話に入ってきた。
モブ男
モブ男
時透と霧里が仲良いって話だよ。
私
(正直に言うのね。)
無一郎
無一郎
へー。僕達仲良いよね(^^)ニコッ
モブ男
モブ男
やっぱり〜
私
え…そーなん?
無一郎
無一郎
違うの?
私
え…いや…え…?
モブ男
モブ男
そういえば今日席替えだってよ。
私
…そーなんだ。
私
(禰豆子と近くがいいな。)
なんか嫌な予感がしたが、気のせいだろう。
↑フラグ‪w

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