第10話

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199
2022/10/28 13:39
臣はオーダーのやりとりを
ささっと店員さんと済ませて席へと座った。
臣
wwwww
突っ立ってないで座りなよ
(なまえ)
あなた
失礼します
臣
ぷはッ、面接じゃないんだからww
(なまえ)
あなた
だ、だってそんなこと言われても....
臣
そんなんじゃ、これからが保たないよ?
(なまえ)
あなた
えッ???
臣
俺はこれからもこーやってあなたちゃんと
ご飯とか行きたいなって思ってるよ
(なまえ)
あなた
ッ!!!!?
臣
だからとりあえず.....
登坂さん呼びと敬語はなしにしよっか
(なまえ)
あなた
そ、そんなむ、無理です
臣
あん時は臣くんって呼んでたじゃん
(なまえ)
あなた
だ、だってそれは.....
臣
呼んでみ?
(なまえ)
あなた
........お、お臣くんッ//////
臣
あなたちゃん顔真っ赤ww
ね、もっかい呼んで
(なまえ)
あなた
もうむ、無理です
臣
早く〜
(なまえ)
あなた
お、臣くんッ/////
臣
あなたちゃん可愛い
(なまえ)
あなた
か、からかわないでくださいッ
臣
ほんとのこと言っただけだから
あなたは何とか自分を落ち着かせようと
一度深呼吸をした。

するとタイミングよく料理が運ばれてきて
店員さんからの料理の説明を聞いてから食べ始めた。
(なまえ)
あなた
んん〜、美味しいッ!
臣
だろ?
(なまえ)
あなた
こんな美味しいの食べたの初めてです!
臣
喜んでもらえて良かった!
あ、そーだ。あなたちゃんお酒は??
(なまえ)
あなた
とさ....お、臣くんほど強くはないけど
嗜む程度には飲めます
臣
めっちゃ美味しい日本酒があるんだけど
せっかくだしどう?
(なまえ)
あなた
せっかくなのでいただきます
臣が店員さんを呼び、注文をすると
すぐに運ばれてきてお互いに注ぎあった。

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