あなたside


まぁ、そうですね、はい。

受験終わって？

勉強しなくてもいいから？←いやしろや by淳太

暇なんですよね。

だから、紫耀とか遊びに

誘おっかなーって思ったんやけどさ…。



〜数分前〜

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

紫耀「んぁい？」

『やっぴー！』

紫耀「やっぴー」

『暇ー！』

紫耀「すいませんねー。
今日は暇やないんすよ」

『なんかあるん？』

紫耀「彼女とデート ♡♡」

『あ？お前彼女いたん？！』

紫耀「あれ？言っとらんかったっけ？」

『聞いとらんわ！
初耳や！』

紫耀「んまぁ。最近彼女が出来まして」

『まぁ、おめっとさん』

紫耀「あざっす。
てことで、行ってきます」

『ん！』


紫耀ダメかー！

てか、あいつ彼女いるとか聞いとらんわボケ！

よし。次は廉だ。

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

廉「はーい？」

『やほほん！』

廉「やほん」

『今暇？』

廉「無理」

『なんで？』

廉「岸くんと遊んどる」

優太「あなたっー！」

『岸くんおひさ！
駅前に新しいドーナツ屋出来たから、今度行こ』

優太「いいよー！行こ行こ！」

『んじゃ、奢りな！』

優太「え"？！」

廉「岸くんどんまいww」

優太「えぇぇぇぇ。
まぁいいよ！あなたなら奢る！」

廉「俺には？」

優太「俺の分まで払ってもらう」

廉「え、ひどい」

『仲ええな 笑笑
ほんじゃ、またな！』

廉「おう！」



廉もダメかーい！

まぁええや。

今度、岸くんにドーナツ奢ってもらえるし。

最後は海人や！

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

海人「もしもしー？」

『あ、海ちゃーん？』

海人「なんか、あなたが海ちゃんって言うの
久しぶりだね 笑」

『そうやな 笑笑』

海人「んで？どしたの？」

『あ、そうそう。暇？』

海人「あー、ごめんね！
これからRの法則なんだ！」

『あらまぁ。お疲れ様』

海人「ありがとうww」

『撮影頑張って！』

海人「うん！頑張る！」

『じゃねー！』

海人「ばいばい！」

海人もダメかぁぁぁい。

みんな忙しいなぁ…。

誰か暇な人おらんのかね…。

あ、いたやん←

やーっと暇から救われたよ 笑