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第36話

ヒロイン
なんやかんやで皆んなとの

社交ダンスの練習はひと通り終わり、

本番まで残るところあと3日。


あとは、自主練するのみ!

そう思い、放課後にこっそり大ホールへ行くと

そこには、社交ダンスを踊る9人が横並びに立っていた。
来ると思っていました、是非僕の手をお取りください
尊人
あなた!自主練なら、俺が相手するぜ!
あなたさん、お待ちしていましたよ。
誠一郎
俺が相手してやる、付いて来れるならの話だがな。
あなた、俺お前となら優勝出来る気すんだ
光輝
あなたさんの事を誰よりも尊敬してるのは俺っすよ、信じて、選んでください
海司
あなたさん、年下と踊るのは無理っすか?
あなたさん、僕は君と踊るのがとても好きです。
パートナーって聞いて真っ先に俺の事考えてくれたらなぁとかっていつも思ってました
あなた

え、え?皆んなどうしたの!?

残りの3日、君の事を独り占めさせてください。
あなた

へ?

誠一郎
だから、残りの3日誰と練習するかで本番の勝者が決まるだろ
あなた

…でも、不公平じゃ…

それでもしよぉ、3日独り占めしたくせに勝てなかったら、その時に優勝した奴の事があなたのパートナーって事だろ?
尊人
なんの、パートナーだ?
恋人って事っすよ
尊人
っ、彼氏か…あなたの彼氏か…
どうですか?あなたさん
あなた

無理です。

え?
あなた

あとの3日は自分1人で練習するって決めてたので!

光輝
相手なしで練習は…さすがに
あなた

…ハル、ハルとします!!

海司
ハルって、あの隣の?
あなた

そう、そう

光輝
絶対だめ!それだけはダメっす!
あなた

そうしなくちゃ、不公平だよ

誠一郎
はぁ、わかった、お前はとことん真面目だな…馬鹿だが
あなた

ちょ、最後の一言余計です

誠一郎
馬鹿真面目って事だろ、少しは良い方に受け取れ
あなた

く、久遠さんが私を褒めるなんて明日は大雨ですね

誠一郎
は?馬鹿か
あなた

馬鹿でも、なんでもいいですー

誠一郎
っは?お前なあ
誠一郎
誠一郎
あ…すまん、つい。
あなたさん、君のそういうところ素敵だと思いますよ、では、失礼しますね
あなた

は、はい

綾小路くん、いいのですか?
ここで、どれだけ言ってもあなたさんには通じないので
あなた

だから、綾小路さん、言い方が…

っあ、すみません。またやってしまいました。
「また」ねぇ
失礼します…!
俺絶対絶対あなたさんを毎日楽しませる自信あるんで、じゃまた本番で…
あなた

う、うん

残念ですが、残りの3日は僕も自主練習に励む事にしますね、では失礼します
誠一郎
実際問題、俺ら9人は踊れるが君のダンスは見てられない。せいぜい頑張れ。
あなた

な。なんなんですか、応援するなら素直にしてくださいよ!

誠一郎
俺が素直に応援したら、俺のパートナーになるのか?
耳元で囁かれる声は真剣でとても、緊張した。
あなたさん、奏様には敵わないと思いますが全力で頑張るので、選んでくれたら嬉しいです。
あなた

頑張りましょうね

尊人
あなた!待ってろよ俺が、ぜってぇお前を綺麗なプリンセスにしてやるから
海司
あなたさん3日独り占め出来ないのは寂しいけど、その寂しさバネにして頑張るんで
次々と扉を通り抜けて行く中、ホールに残っていたのは…