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第42話

天堂光輝ルート
あなた

ねぇ、少し私曲にずれてるよね

ハル
たしかに、じゃあもう少し近づいて
あなた

うん、こんな感じ?

ハル
いいじゃん、そうそう
ホールから聞こえるあなたさんの声とハルさんらしき声。

扉を少し開けて覗いてみると、すごく密着して

楽しげに仲良く踊っていた。
居ても立っても居られなくなって扉を開けてしまった。
光輝
ちょっとー!
あなた

…え?

ハル
あ、また会ったね
光輝
俺があなたさんと踊るんで
ハル
はあ?
あなた

ちょ、光輝?

光輝
なんなんすか、いくらなんでも近すぎっす
ハル
近いって言われても、これくらい寄らなきゃリード出来ないでしょ
光輝
それでも、ハルさんは、なんか…別っす!
あなた

いやいや、光輝、急にどうしたの?!

光輝
あなたさん、ハルさんと踊るなら俺と練習しましょう
あなた

へ?

光輝
ほら、いいから
あなた

え、いや、ちょ、ちょっと!

手をぐいっと無理やり引き寄せて外へと急いだ。
あなた

光輝!

光輝
あ、あぁ、ごめんなさい…
あなた

ハルは私の自主練のために仕事の合間にわざわざ来てくれてたんだよ?!

光輝
え!?
あなた

もう!…何があったのか知らないけど、急に入って来て何も言わずに連れてかれるのは、

光輝
ご、ごめんなさい!その、のんつーか、嫉妬っつーか…ああ、俺何言ってんだ…
あなた

あー、いや、頭上げて、

光輝
いや、その、今から戻りましょう!
あなた

え?でも、もう時間ないし

光輝
んっと、じゃあ…
あなた

いいよ、大丈夫、ハルもわかってくれるから

光輝
本当ですか?
あなた

うん!大丈夫、気にしないで

光輝
いや、その…何かお詫びを…と
あなた

あ、じゃあさ、練習相手してくれるかな?

光輝
え?
あなた

ハルにしてもらうつもりだったけど、こうなっちゃったからなあ…

上目でずる賢く言ってくるあなたさん。

いつもと全然違う彼女の雰囲気に

つい驚きを隠せず固まってしまった。




ずるいよ、あなたさんは…。

そんな目で、そんな声で…可愛過ぎんだよ…。