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第25話

teamネクスト・日浦海司
早速疲れた私の休む時間など一切無かった。

次は、日浦くんと練習…なのに、やってきた場所は

ホールではなく屋上だった。
あなた

ここでやるの!?

海司
そっすよ?
あなた

ホールじゃなくて?

海司
なんかホールとか気取ってません?
あなた

まあ、たしかにそうかも知れないけどさ…

海司
今から行ってる暇もないんで練習しちゃいましょ
あなた

う、うん

曲が流れている中私達はとても、スムーズに動けた。
あなた

なんで、こんなに踊れるんだろう…

ボソッと呟くと日浦くんが反応した。
海司
あなたさんに恥かかすわけいかないんで
こちらを真っ直ぐ見つめる真剣な瞳にドキッとした。
あなた

やあ、そんなおおげさな

海司
ばあちゃんによく言われるんすよ
あなた

なんて?

海司
好きな女には恥は絶対かかさないことって
あなた

……へ?

海司
もう一回踊ってみますか
あなた

う、うん…

気のせいなんかじゃないよね…?

好きな女って今言ったよね??
それから、もう一度踊ってみたものの

速くなってる心臓の音を聞かれそうで

最後まで緊張しっぱなしだった。
海司
あなたさん、良い感じっすね
あなた

そ、そう?日浦くんが上手いからだね

海司
違いますよ、あなたさんが俺に身を委ねてくれるからリードしやすいんすよ、この調子で優勝狙いましょう!
あなた

う、うん!頑張ろうね!

帰りながら今日の話をしていた。

すると、ちらっと見覚えのある後ろ姿が視界に入ってきた。
海司
あれって…
あなた

やっぱり、日浦くんも気づいてた!?

海司
今気づきましたけど…あれって声かけて良いものなんすかね
あなた

んーどうなんだろう

海司
なんか、俺らの事尾行してるように見えるんすけど
あなた

絶対そうだよね…

海司
んー
あなた

どうしよっか…

海司
とりあえず、今はスルーしときましょ
あなた

そうだね

とは言ったものの、アイツらはずっとついて来て

気になって気になって仕方なかった。